【蹴球】リーグ第20節(H) vs 鳥栖 2022/08/31

試合前

前回対戦は5バック崩さずスコアレスドロー。質の高い試合であったが結果は引き分け止まり。残り全勝を目指すチームとして勝ちしか考えられない。登里、ダミアンは怪我で不在。久しぶりスタメンの知念がどこまでやれるか。前回無難止まりだった瀬古が出たら成長分を見せて欲しい。

試合中:現地観戦

〜15分 0-0 川崎ペース

4-1-2-3の川崎と4-2-3-1の鳥栖。5バックじゃないようだ。形は変わってもボールを奪うプレスは鳥栖らしい。ただ強烈なストライカーいる訳では無いので攻撃の怖さは無い。そしてちゃんと崩してクロス上げたいようだ。川崎としてはやりやすい相手。久しぶりに強引な主導権争いが無い立ち上がり。静かなバチバチ。中盤トライアングル対決はサイドの選手も使えてる川崎のほうが優位。右サイド山根が高い位置でプレー出来てるので右からの組み立てで攻める。鳥栖は最後中央固めるの上手い。

〜30分 1-0 川崎ペース

川崎保持時間が長く鳥栖のラインがドンドン下がっていく。押し込んでいるようで持たされてる。けど今日は色んな人がボール触って動いているので楽しい。続けていけば大丈夫。鳥栖は各駅停車で繋いでるので対応しやすい。川崎右サイドのクロスからそろそろ決めたい。悪くないけどリズム出る所まで行ってないまま飲水タイム(24分)。最初のプレーで右クロスを知念合わせて先制 1-0(26分)。いいぞ知念。やっぱりFWの得点は嬉しい。失点直後だからこそ攻めてくる鳥栖の矢印交わして攻める。良いじゃないか。車屋のプレーが去年より気持ち感じてとても良い。家長今日も強くて上手い。

〜45分 1-0 川崎ペース

左サイドでボール持てるようになったなぁ、と思ったら家長が左にいた。鳥栖はあくまでも繋いでくるんだな。ポリシーあって好きだがジェジ口の壁は厚いぞ。そして相手ビルドアップにプレス。川崎ペースだ。玉離れがいいと言うか組み立てが滑らかだ。右から左からと来て中央からスルーパスにマルシーニョ抜け出してゴール。キレイ。マルちゃん決定力ついてきたか。と思ったらVARでノーゴール。残念。でも良い内容の前半だ。

〜60分 3-0 川崎ペース

鳥栖2人交代して後半開始。早々のCKをジョアンヘッドで追加点 2-0(47分)。良い流れ。鳥栖はあんまりやり方変えてないけど、下がり過ぎてたボランチが高くなったかな。そこを上手くドリブルで前進する車屋。車屋はボール奪われるけど自分で奪い返して自分で運んでと忙しい。脇坂FKが良い雰囲気。脇坂ミドルが良い雰囲気。鳥栖交代(55分)。鳥栖の持つ攻撃的な選手を全員入れた感じ。直後カウンターでマルシーニョが落ち着いたロングシュートで追加点 3-0(56分)。判断も技術も冷静。前に出たい鳥栖相手にショートカウンターで勇気を奪う川崎。いいぞ。

〜75分 3-0 川崎ペース

繋ぐだけじゃ無くて個人技での突破を見せ始める鳥栖。けど流石にそんな簡単に川崎の守備陣は慌てない。マルシーニョ疲れてると全然動かないな。脇坂→大島、マルシーニョ→宮城、鳥栖1人交代(64分)。脇坂運動量豊富でやってたので大島がどう振る舞うのか楽しみ。立ち位置とワンタッチで試合を動かす大島。痺れる。飲水タイム(70分)。攻めながら脚が攣る知念。知念→小林、ジェジエウ→山村(73分)。YMCAな日は小林に決めて欲しいな。大島とのホットラインを見せてくれ。宮城が三笘みたいなドリブルしてる。

〜90分 4-0 川崎ペース

惜しい形が何度か出る。今日は偏りなく攻めてて流石の鳥栖も守りにくそう。ふと危ないシーンだったが山村が落ち着いて対処。宮城ドリブル練みたいに何かを試してる。残り10分で急に重心下がる川崎。前に出よう。と思ったらみんな足伸ばしてる。夏の連戦って大変なんだな。今日も宮城は点取る気満々でシュート打ってていい。鳥栖交代(85分)。宮城の動き出しに完璧合わせた車屋のスルーパスから溢れたところを最後は大島 4-0(87分)。なんか泣けるぜ、僚太のゴール。谷口→瀬古(87分)。おお、これは新しい。車屋山村CBで橘田LSB。そしてドンドン打つ宮城。瀬古思ったより時間もらえなかったが頑張れ。追加4分。頑張れ小林。そのまま勝利。完勝。

試合後

90分間安心してみていられた完勝の試合。良い流れになった時に決めれると展開がグッと楽になる。知念ゴールは嬉しい。ストライカーとして二桁狙える選手に育って欲しい。勝点3で46→49。暫定ながら首位浮上。残り9試合。一戦必勝で。勝点70は行きたい。

【蹴球】リーグ27節(H) vs 鹿島

試合前

一戦必勝のリーグ戦。怪我から登里復帰。ベンチには大島も。一方ダミアン負傷、ソンリョンが家族の不幸で不在。何気に不敗神話の丹野、夏男小林悠に勝利を運んで欲しい。監督解任してロジカルな岩政さんを監督に呼んだ鹿島。ロジカルに殴り倒したい。


試合中:現地観戦

〜15分 2-0 川崎ペース

4-1-2-3の川崎と4-4-2の鹿島。立ち上がりからテンション高めの両チーム。4位vs3位の上位争い感出てて良い。鈴木優磨はFWでありながらSHも兼任みたいな感じで鹿島の左サイドで起点になり続ける感じ。山根とジェジエウで問題なさそうだけど、どうなるか。マルシーニョ今日も元気。両サイド攻める中で右サイド繋いで繋いで最後家長倒されてPK獲得。家長決めて先制 1-0(8分))。幸先良い。岩政監督は佇まいがどこかの先生の様だ。想像通りの4-4-2だからか川崎落ち着いて戦えてる。危なげない試合運び。マルシーニョ倒されて得たFKを脇坂直接決めて 2-0(14分)。カッコいい。

〜30分 2-0 川崎ペース

小林先頭に守備構築。鹿島攻めあぐねる。集中力も強度も非常に高い川崎。しかし何の捻りも無い4-4-2だ。相手ビルドアップに良いプレスから良いカットからの早い攻撃。惜しいシーンもある。鈴木優磨頼みだけど鈴木優磨に何でも任せ過ぎだろ。川崎は効率よくカウンター。FKからドンピシャヘッドもセーブされる。惜しい。安定して川崎ペース。

〜45分 2-0 川崎ペース

鹿島ボール奪えないので取り所もハッキリしなくなってきた。鈴木優磨はサイドチェンジ。そりゃ山根ジェジエウ相手だとキツイよね。川崎は隙あらばカウンター。マルシーニョが走りやすそう。平面は橘田が拾いまくり、高さはジョアンが弾きまくる。セカンドボール拾えると試合が安定する。CKから鹿島が何度かチャンス作るが決定機までは行かせない。ただ鹿島の割り切りシンプルクロス放り投げ作戦は何度も見てきて何度も流れ関係なく失点してるので上げさせないようにしたい。深くまで侵入させないけど強引にロングボール蹴り込んでくる鹿島。でも昔ほど怖くないな。追加3分。家長この時間でも深い位置まで戻って守備。最近ホントスゴいな。特に何もなく前半終了。

〜60分 2-1 鹿島ペース

両チーム交代無しで後半開始。鹿島は前半最後の方からやってるダイヤモンド型4-4-2かな。開始早々VAR。鹿島サポがブーブー言うも不問。やる事変わらず早いタイミングで放り込む鹿島。しっかりブロック作る川崎。登里と所に来なければ問題無さそう。と思ったらクロスそのまま入って失点 2-1(51分)。これだよな。これが鹿島だ。そして何となく鹿島ペースに。実に鹿島だ。鹿島のLSBが淡々とクロス上げ続けてる。危なく無さそうだけど突然くるからな。鹿島は。浮き足立ってる感出ちゃってる。リードしてるんだし落ち着こう。サイドに気をやられて真ん中ミドル撃たれるも丹野がファインセーブ。そして鹿サポ煽る鈴木優磨。すっかり鹿の時間。登里→車屋、小林→知念(58分)。連戦だしコンディションメインの交代かな。

〜75分 2-1 押し戻して川崎ペース

久しぶりに見るLSB車屋。大きいな。ようやく少し落ち着いてボール保持。鹿島交代(60分)。知念が前線の起点になれるか。前ハメは決まりそう。カウンターはマルシーニョ対策されて出し辛い。兎に角崩し切るより中に入れる鹿島。対して川崎はじっくりボール回す事で安定感でてきた。これでいいと思う。谷口のフィードは今日も効果的。車屋オーバーラップもクロスも積極的だ。川崎ペースになってきたあたりで飲水タイム(70分)。マルシーニョ→遠野、脇坂→大島、鹿島も2人交代(71分)。大島入るとワクワクする。

〜90分 2-1 鹿島タイムも耐え抜いた

コンタクトが激しくなって来たが川崎保持は変わらず。優磨のチンピラ感も出て来た。泥臭いプレーだと鹿島のものだったけど知念は泥臭さで戦える。鹿島得意の消耗戦につきあう事になってるけど攻めさせてないので川崎としてはOK。それでも強引に押し込んで来る鹿島。鹿島な雰囲気出てきた。鹿島交代(87分)。鹿島な空気の中で橘田→山村(89分)。追加5分。受け身になりすぎないで頑張れ。ただただ弾き返す。家長ワントップで山村最終ラインの5バック引きこもり大作戦。追加時間が長く感じる。ヒリヒリする時間。耐えた。勝った。

試合後

想像通りの4-4-2が来て想像以上に早く得点したら、いつもの鹿島が始まって逃げ切った試合。試合のおわりに割り切った守備をして結果に繋がったの良かった。試合後の岩政監督が良くやった的なコメントしてたけど、鹿島はやっぱり泥臭く守って速いクロスで点を取るっていうスタイルは変えないのかな。欧州化とかはどこに行ったのか。今日のスタイルでも一定の成果は出るけどそれでタイトル取れてないから変化を求めてたのでは?と他人事ながら思った内容だった。勝点3で43→46で3位浮上。首位とは勝点2差。残り10試合。勝ち続けて勝ち取ろう。

【蹴球】リーグ第26節(A) vs 福岡

試合前

リーグに専念するしか無くなってから初めての試合。登里がいないしベンチ6人しかいなのが気になるが勢い出そうな試合が観たい。

試合中:DAZN観戦

〜15分 1-0 川崎ペース

4-1-2-3の川崎と3-4-2-1の福岡。レーンを埋めてボールに食いつかず低めの重心の福岡。堅そう。ボールは持たせてくれるのでパスは回る。家長のクロスを見せてから中に戻して脇坂の縦パスに山根抜け出し最後はマルシーニョ 1-0(7分))。美しい。ある程度食いつかないと川崎の攻撃は止められない。福岡は引き分け上等な感じの入りだったので序盤の失点でどうするか。福岡揺さぶりかけるけどこの程度のボールの動きだとジェジ口を驚かす展開にはならない。

〜30分 1-1 持たせ過ぎて失点

福岡に持たせても怖い攻撃来ないので省エネタイム。怖くは無いけどちょっと持たせすぎじゃ無い?って思ったらキレイにクロス入れられ失点 1-1(23分))。うーん。勿体ない。久しぶりの試合だからちょっと鈍ってるのかな。そしてそのまま飲水タイム。今度は川崎が持たされる時間。今日は躍動感がないな。

〜45分 2-1 ターン制サッカー

今度は福岡が持つ時間。トランジションが少ない試合。この局面どうするか。前半このままで後半開始から前からハメに行く感じだろうか。勝点1な試合内容。ジョアンとIHの中盤が消えてる。川崎の攻撃も厚みがない。福岡のボランチ達のゲームコントロールが上手い。5レーン塞がれるとこうなるのよね。ダミアンに入れるシーンをもっと作りたいけどそこまでいかない。ジョアン、ダミアンと名指しで気になった選手達が顔出し始めて得点の匂いが。カウンターから右クロス。こぼれ球をマルシーニョが決めて 2-1(44分)。全然崩してないけど泥臭くよく決めた。追加2分。ダミアン負傷で小林と交代(45分)。リードで終わったけど、この内容でいいのか?と思う。

〜60分 2-1 両チーム強度高くなってきた

チャナ→遠野、福岡も1人交代して後半開始。ハーフスペース使いたいのかな。チャナはその場で持てるけど推進力なら遠野。早速推進力見せる遠野。ゴール奪う為にプレーしてる意識か伝わってきていい。そして脇坂の前向くプレーも上手い。この2人のIHは前を見れるのが良い。マルシーニョが気持ち乗ってるのか活きがいい。谷口が出し先に困っててリズムが出ない。脇坂→車屋(59分)。橘田上げて前から圧かけるのかな。

〜75分 4-1 川崎ペース

家長スイッチ入れてるの珍しい。熱い。小林が全然絡めないが裏スペース使ってあげたい。谷口の展開から家長がクロスを上げるとマルシーニョが合わせてハットトリック 3-1(64分)。ノってる。良くない時間に点取れたのデカい。押し込む川崎は家長の展開を遠野が得意のターンで前向いた所倒されPK獲得。福岡審判に詰めよるもVARでレッドカードで数的優位に。PKなかなか蹴れない家中が福岡の詰め寄りに参加してて面白い。気持ち切れそうな中でも家長落ち着いて決めて 4-1(72分)。強い。福岡4-4-1に移行。

〜90分 4-1 川崎ペース

マルシーニョがノってる。マルシーニョにスペース渡してスピード乗らせると止められないんだな。小林悠がボール欲しがってるぞ。一回ぐらい打たせてあげたい。このままでいいかなーという時間の使い方。福岡ももう失点したくないので安全な場所でボール回して時計を進める。遠野ハードワークしてる。福岡の外国人FWコンビのパワープレー危ないな。マルシーニョ→山村、家長→瀬古(90分)。追加5分。今日の山村はボランチにして4-2-3-1。相手FWの高さとパワーに対応できる万能性は貴重。無事終了。

試合後

残り全勝!を感じる立ち上がりでは無かったが良い時間に点が取れたのが大きい。スコア程の完勝ではなく全体的にぼやっとしたままだったが4点は良い。家長がスイッチ入れたのもいい。そしてそこまでスーパーだと思わないけど結果を出してるマルシーニョは優良外国人さん。勝点3で40→43。2試合少ない中で3位浮上。良し!

【蹴球】カップ戦準々決勝(H) vs C大阪 2022/08/10

試合前

日曜日にラストプレーで首位横浜を撃破した川崎はホームでC大阪を迎え撃つ。アウェイで1-1なので0-0でも突破となるがそんな試合にはならないだろう。気になるスタメンは日曜メンバーをふんだんに使ってきた。そして登里がスタメン復帰。ベンチに車屋も帰って来たので前半で先制して有利に進める感じか。ただ谷口ジェジエウは特に疲労困憊なのでクリーンシートの為には前線の躍動が必要か。今シーズンの苦戦は登里不在が大きいと思っているのでサイドアタックに強みのある大阪相手にどんな風に振る舞うのか楽しみである。残業無しでスッキリ準決勝進出を決めたい。

試合中:現地観戦

〜15分 0-0 川崎ペースも決定機作れず

4-1-2-3の川﨑と4-4-2の大阪。キャンプ谷口。陣地逆でスタート。前半得点頼むぞ。登里チャナのボール運び上手い。チャナ密集に強い。登里位置どりよくこ気味良くボールが回る。得点必要な大阪の重心が下がり切らない中途半端ななので川崎が優位にボール保持。ずっと川崎のターン。ジョアンが高さで橘田、チャナ、登里がスペース埋めて、こぼれ球回収率が高い。登里いい。良いよ。谷口の展開力も発揮出来てる。チャナがあと一歩で大仕事しそうな気配。1週間前にやっただけあって大阪のサイドアタックへの対応はだいぶ滑らか。悪くないが決定機欲しい。

〜30分 0-0 両チーム落ち着いた時間

大阪保持の時間もやられてるというより持たせてる時間。大阪のビルドアップはだいぶ怪しいのでハメたい。奪ってからじっくり回して家長クロスでチャンス一つ。続いてビルドアップハメてチャンス二つ。良い流れなので点取りたい。飲水タイム(22分)。今日は長短ボールが良く動く。あと行く時と行かない時のメリハリきいてていい。段々と枠内シュート打ち始めた。いいぞ。危なく無い時間だったが取りきれずミドル打たれるもクロスバー直撃でセーフ。ほぼ死んだ。

〜45分 1-0 川崎ペース

ダミアンボールは収まらないがプレスは効いてる。ジョアンは地味に試合作ってる。大阪の左サイドから速いクロスが結構上がり始めてる。山根頑張れ。大阪CKもあわやでちょっと空気が悪くなるが良く動くボール回しでダミアンシュートのこぼれをマルシーニョ決めて先制 1-0(39分))。大阪的にはどのみち一点必要な展開なので次の一点が大事だが、まず一点。流れは川崎。良い雰囲気になってる。追加2分。マルシーニョのドリブルは対策されて抜けなくなってるな。さてさて。鋭いカウンターからダミアン抜け出すも決めきれず。いいぞ。ドンドン打とう。

〜60分 2-0 川崎ペース

チャナ→脇坂、大阪1人交代で後半開始。大阪流れを掴みに仕掛けてくるが川崎交わしてカウンター。惜しい。脇坂早速上手い。家長が地味に強い。ポジション被りが気になる。ちょっとバランス悪いかな。立て直した。山根が守備で忙しいがお陰でジョアン、ジェジエウが鉄壁。奪ってからマルシーニョへの裏パスからダミアンに繋いで最後はマルシーニョ 2-0(54分))。これはデカい。と気持ち良くなってたらジェジエウ→車屋(54分)。攣っただけだと信じたい。ベンチからメインに手上げてくれたから大丈夫っぽい。良い人。脇坂右にきた事で守備のバランスも良くなった。

〜75分 2-0 川﨑ペース

登里、脇坂と川崎時間が長い選手は止める蹴るのレベルが高い。山根バチバチに戦っててカッコいい。車屋も安定感あって頼もしい。大阪交代(67分)。FKからピンチもソンリョン弾き返し、ダミアンスタンド煽る。脇坂仕事する気満々でいい。また一つ逞しくなった気がする。大阪分かりやすくドンドン攻めてくるが流石に雑過ぎる。飲水タイム(71分)。やっぱり脇坂ちょっと違う。自分でやりきろうとするプレー出し始めた。いい。

〜90分 2-2 安定感失い散る

隙間を埋めさせたらリーグ屈指の橘田。色んなところでボールに絡む。攻撃は脇坂が目立つ。今日はスタジアムの雰囲気が良い。マルシーニョ→遠野、家長→小林(79分)。疲れからか距離感悪いパス回しで引っかかって危ない気配。ダミアン→山村(84分)。山村万能説。このタイミングでまた主審がゴニョゴニョしてるが問題なく試合再開。割り切って守る川崎。山村の前線プレスが迫力増してる。クリーンシートで終わりたい所だが散々上げられてた左クロスから失点 2-1(90分)。追加5分。追いつかれたら敗退という緊張感ある5分。GKも上がる大阪CKも防ぐ。あと少し。山村が前にいると落ち着く。とりあえず山村に預ける。不安なアバンテー。安定しないまま攻められ失点 2-2(95分)。そして終了。力尽きた。悔しい。悔しい。

試合後

【蹴球】リーグ第24節(H) vs 横浜FM 2022/08/07

試合前

コロナ禍で揺れる中、メンバー表上はかなり選手が帰って来た。体調などは分からないが形式上は大一番に間に合った感じ。横浜は上位との戦いをほぼ終わっているので今日川崎に勝つと勝点的にも気持ち的にもだいぶ楽になってしまうので今日は勝ちしかない。前回対戦では決定力を見せられて嫌な時間に失点したのが痛かった。あれから川崎が選手揃わずなかなかチームの質を高められない中で横浜は確実に強くなっている。リーグ最高の攻撃力は今は横浜のものだろうが、この試合で評価を覆したい。橘田SBは不安が多いが頑張らないと後手に回る事になるので注目ポイント。あとは大一番に強いダミアンが結果出せるか。登里、大島がいない事の大変さを痛感するシーズンではあるが、いない中でも熱い勝利を。

試合中:現地観戦

〜15分 0-0 主導権争いは互角

4-1-2-3の川崎と4-2-1-3の横浜。立ち上がりから両者主導権を握りに来る熱い戦い。ダミアンは今日も激しく来られているが駆け引きも早い。早めにカード貰いたいところ。橘田の所がやはり狙われているが他は川崎の守備堅い。苦しい攻撃もチャナが個人技でチャンス作ってる。しかし前からの守備は機能しておらず、逆に横浜にハメられつつあり不安。西村+3トップの攻撃手数が多い。ショートパスでコンパクトで速い攻撃の横浜に対してロングボールで揺さぶる川崎。チャナと脇坂左右交代。ジョアンの高さはこういう時にいい。仲間がやられたらやり返す家長カッコいい。マルシーニョからの仕掛けも何度か出せるようになってきた。悪く無いぞ。いつでも失点しそうな気配があるので先制したい。

〜30分 1-0 両者拮抗も好機掴む

横浜のボール保持した時の上がりの速さとレーンの埋め方が上手い。川崎はダミアンとシミッチ任せ。これじゃ攻撃速くならない。攻撃は脇坂チャナのIHの奮闘次第。ビルドアップどこかで引っ掛けたらそのまま失点しそうな横浜の前線の流れの良さ。横浜のプレス速くて強い。飛ばしてる。横浜は縦も横もコンパクトだ。ダミアンの駆け引きが盛り上がってきた。谷口から上がってた山根にボールが出るとダイレクトクロス。ダミアン合わせて先制 1-0(25分)。シンプルで完璧。山根メインに向かってガッツポーズ。最高。ダミアンリーグ50点目。そして飲水タイム(27分)。監督達がユニと色が被る理由でビブス着てて可愛い。

〜45分 1-1 攻める横浜、受ける川崎

前半で追いつく気満々の横浜。川崎受けてはいるがだいぶ受け渡しが滑らかに。西村負傷でマルコスに交代(33分)。やっと川崎前線で守備ハマり始める。が攻撃まで時間がかかりシュートで終わらない。マルコスとジョアンのマッチアップがどうなるか。川崎鉄壁では無いが横浜をシュートまで行かせなくしてる。横浜の方が形は出来てるが脇坂も引いてしのぐ。今日もジェジエウは超人だ。両サイドに散らせる時は川崎ペース、展開できなかったら横浜ペース。持たれる時間が長いので安心した時間が少ない。セットプレーは高さで勝ってるのでそこまで怖くない。山根はエウベルよく抑えてる。ダミアン駆け引きはダミアンが先にイエローもらう。うーん。家長に展開して仕掛けるも奪われカウンターで失点 1-1(45分)。攻守の切り替えでのちょっとした守備の遅れが致命傷。誰も責めれないけど相変わらず時間が悪い。

〜60分 1-1 両者拮抗

両チーム交代無く後半開始。前半と同じ立ち上がり。川崎は迷いが少なくなった印象。チャナはクルクル回ってボール持てるの強いけどチームの武器になる所まで行ってないな。サイドの攻防が熱いが左サイドはどんどん釣り出されてて相変わらず危ない。止めどころが無い。夏の連戦中とは思えないぐらい両チーム気合入った強度の高い試合。横浜の前線のスピード半端ねーな。一方マルシーニョはまだスピード見せれてない。横浜は攻撃を前線だけで完結できるから後ろに人が残ってて堅い。ビルドアップ時の谷口の負担が高すぎる気が。

〜75分 1-1 両者拮抗

ジェジエウが最後の砦として奮闘。谷口は攻守に奮闘。CBのプレーが多い展開。横浜が幅のコンパクト差を無くした事でオープンな展開に。チャナ→遠野(61分)。レーンを埋めてくる相手に遠野がどんな違いを出せるか。横浜もFW交代(62分)。ビルドアップで谷口が封鎖されてジェジエウが狙われる。奪われた所で完全にやられたがポスト直撃でセーフ。完全に死んだ。久しぶりに大きな展開もクロス合わず。CKで脇坂煽る。惜しいが相手に弾かれる。スタジアムの熱が高まる所で飲水タイム(68分)。飲水タイムの作戦タイムがとても重要な展開。脇坂→瀬古、マルシーニョ→小林(70分)。頼むぞ。いつも通りやる気満々の小林悠。期待しかない。最近好評の瀬古もやってくれそう。遠野はシュートで終わるのがいいね。4-4-2になったかな。試合が止まったと思ったら主審交代。

〜90分 2-1 等々力劇場

結構時間過ぎたが最初のプレーで横浜脚攣ってあた試合止まる。熱気ある試合がやや冷める。高さやパワーは落ちたがスピードは増したメンバーらしくようやくコンビネーションからの崩しが見え始める。横浜3人交代(82分)。構成変えた事で中盤のこぼれ球が取りにくくなった。ダミアン駆け引きは続くが今日は取れなそうというかダミアンがお疲れだ。谷口はパス配給がずっといい。川崎後ろ重心、横浜前重心。ホームだから逆が良いけど疲労と展開的に何も言えない。ダミアン→山村(89分)。追加8分。橘田頑張ってる。良い位置で瀬古FKも合わず。横浜のサイドの崩しが上手く橘田の気持ちで止めてるだけだ。また死にかけたけどソンリョン神。ジェジエウ上がってチャンス作るも足が攣る。頑張れジェジエウ。ジェジエウと山村交代でCFに。山村便利。直後家長クロスにジェジエウヘッドで追加点 2-1(98分)。大興奮。最高の幕切れ。ありがとうジェジエウ!

試合後

内容よりも結果が求められる試合でその名の通り結果を出した。内容的には引き分けか負けぐらいだったが超人ジェジエウが攻守に一つ上のレベルの仕事をしてくれた。やはりジェジ口と山根が揃ったのはデカい。言葉も説明も出ないかハイレベルで満足度の高い試合だった。勝点3で2試合少ない中で4位浮上。横浜にプレッシャーかけるためにも勝ち続けたい。次が大事だが今日はジェジエウ。課金する。ずっと居て!

最後のシーンを改めて見ると、疲れ果てた谷口がサイドに開いた小林に綺麗にロングボール入れて、小林はシンプルに家長につけて、家長は中を確認して精度高いクロス入れて、中ではジェジエウが膨らんで中に戻るというFWの動きをちゃんとしてて、やる事やって生まれるべくして生まれた得点で、だから応援したくなるだよ!の気持ちを完全に満たしてくれてる。最高だ。

【蹴球】カップ戦準々決勝(A) vs C大阪 2022/08/03

試合前

コロナの影響で緊急事態の4日前から更に2人追加で感染。今日もベンチにGK3人だがフィールドプレイヤーも4人いて何人か帰ってこれた。スタメンで注目はやはり大学四年生の山田新。苦しい時期を川崎育ちのCFが救ってくれる事を期待。カップ戦のアウェイなので負けない事が重要だが弱気で耐えられた事が無いので、鬼さんがどうマネジメントするのか注目。

試合中:TV観戦

〜15分 0-0 仕掛け合う両チーム

4-1-2-3の川崎と4-4-2の大阪。声出し応援一部解禁で雰囲気あるスタジアム。今日は先日の反省からか立ち上がりからピリッとしてる。瀬古SBがインナーラップもしてて良い感じ。山田新は自衛官みたいだ。瀬古と宮城の縦関係が良い。良いパス供給してる。山田ガツガツしてていい。

〜30分 0-0 大阪ペース

立ち上がりに比べて大阪の時間が増える。ゴール前で弾き返すが相手に拾われ攻められ続けてる。ビルドアップのミスから奪われるもソンリョン神でなんとかなる。ボール持ちたいなぁ。苦しい時間は耐えたがジョアンがもう少し攻守に輝かない厳しい展開。またしてもビルドアップをカットされて大ピンチもソンリョンが神&神。ジョアンの脇を狙われて中に集めた所でサイドからのクロスの流れを延々と続けられている。ツモられ待ちな雰囲気。3トップへの裏パスが全然出せなくなった。

〜45分 1-0 大阪ペース

苦しい展開で宮城が持ち運んで中にいた脇坂に。脇坂得意のターンで交わしてそのままゴール 1-0(33分)。上手い。そしてこの流れでアウェイゴールで先制は大きい。これぞ14番。大阪大きな変化なく慌てず攻めてくるが脇坂が良いカウンター。遠野、今日はハーフスペースに仕掛けられてて良い。欲を言えばボール非保持の時にハーフスペース使いたいけど。淡々と攻めてくる大阪を止めきれずあわやのシーンも枠外れて助かる。ツモられ待ち感はまだ治らず。しかしチャントのあるスタジアムっての良い。ブーイングもいい。危ない流れが全然変わらない。ジョアン封印は兎も角谷口もビルドアップに参加出来ないの辛いな。そのまま前半終了。

〜60分 1-0 安定感が出始める

両チーム交代無く後半開始。サイドに強い選手が多い大阪の良さが出てる。脳震盪の疑いで大阪交代と思ったらチェックの結果通常交代(51分)。健康第一。安定感出すために4-4-2にしたかな。押し込まれながらもカウンターや前線プレスで反撃を試みる。山田戦ってる。ゴリゴリ。分かりやすい組み合わせにした事で川崎のリズムが出てくる。よしよし。

〜75分 1-0 川崎ペース

安定感増す川崎と押し込んでくる大阪のせめぎ合い。こういう時に谷口の安心感いい。ボール出し入れしてリズムつくって最後は山田。シュートで終わるのいい。マルシーニョ完璧なクロスを山田完璧に合わせるもGKビッグセーブ。惜しい。大阪はリスク取らないと川崎に穴を開けれなそう。飲水タイムでマルシーニョ→家長(69分)。家長いきなり接触プレーで危ないが無事。怪我注意。大阪2枚交代(29分)。宮城のクロスに山田飛び出しで惜しいシーン。川崎の未来だ。

〜90分 1-1 良い試合運びだったが

瀬古対応ミスからあわやもやっぱりソンリョン。山田が1人で裏スペースへの走り込みを見せつけてる。結果出しちゃえ若人よ。瀬古はスペースに出すパスが上手い。機動力を使わなくて良い展開だとジョアン強い。川崎疲労が見えるが家長、脇坂で時間作る。大阪のほうが元気がいい。騙し騙し時間使いたい。残り10分弱。山田足が攣る。山田→ダミアン、宮城→ジェジエウ(84分)。脇坂サイドで山村ジョアンダブルボランチ。遠野魂の守備。素晴らしい。ジェジエウが空中戦で無双してる。ダミアン上手く時間使えないと思ったらカウンターで失点 1-1(89分)。当たりを引かれた感じ。痛いけどドンマイ。追加5分。勝ちに来る大阪。耐える川崎。外国人同士のスピードバトル見応え十分。ジェジエウの勝ち。ジェジエウ強力だ。川崎じっくり攻める。ホイッスルと同時に両チームの選手倒れ込む死闘は引き分け。

試合後

暑さと選手層と連戦と厳しい中でアウェイゴールとって引き分けは悪くない。全員最後までやってやる気持ちを感じて良かった。しばらくは戦術より気力を評価する試合になりそうだが今日も良かった。タイトル取ろう。