【サッカー】Frontale 2018年総括

Frontale Advent Calendar 12日目。

フロンターレの記事を書くという事で今年のポジション別の短評とここを改善してほしいというのをまとめました。

フロンターレ2018年総括として編集しました。(2019/02/13)

来年は改善点に注目して観戦します。(カブスキーの自己紹介は こちら )

総評:90点

リーグ2連覇という目標は達成できたが未勝利に終わったACL、取りこぼした感の強い天皇杯とリーグ杯と全体的に満足いくものではなかった。特にACLは日本代表として情けない結果であった。リーグを取るためにピークをシーズンの後ろに持っていく調整なため序盤の戦績が振るわない事がACL敗退に強く影響している。最多得点最少失点も達成はしたが得点の部分は特に物足りなかった。2019年はすべてのタイトルを獲るべく戦力補強をし、選手層+コンディション調整を含めたチームの総合力を問われるシーズンになるだろう。辛口だけど90点の理由は2連覇を成し遂げたから。

戦力分析

基本フォーメーション:4ー2ー3ー1

GK:85点

ソンリョンはあいかわらずの安定感。控えの新井もそれなりの安定感を見せた。特色の全く違うGKを持っている強みはシーズン中に活かされたが、改善点が気になるシーンも多かった。若手の台頭が望まれる。

番号名前良い点改善点
1ソンリョン安定のシュートストップ、今年も神健在ボールを繋ぐ技術、飛び出しの判断
30新井章太ボールを繋ぐ技術、両足で蹴れる技術シュートストップ、簡単なミス

CB:90点

相当タフなスタメン争いがあったポジション。谷口のパートナーはエドゥ⇨奈良⇨車屋⇨奈良と変遷。完全にポジションを失ったエドゥは終盤MJにも抜かれる。個人的には奈良の成長曲線が一番良かった。谷口は課題解決したら間違いなく日本代表。奈良もこのまま行けば一度は呼ばれると思う。

番号名前良い点改善点
5谷口彰悟フル出場、リーダーシップ、カバーリング、繋ぐ時術、万能1対1の弱さ、ハイボール処理
3奈良竜樹這い上がるメンタル、ファイター、ビルドアップ成長期ビルドアップのさらなる成長
29MJ怪我から復帰、狭いところで繋ぐ技術試合勘、安定感、存在感、自信を持って欲しい
23エドゥエアバトル、止まった状態からの1対1安定度、狭いところで繋ぐ時術

SB:80点

攻撃のための守備と深い戦術理解が必要とされ、相手のコートに追い込めるかどうかはSBの出来次第といったシーズン。体現できたのはエウソンと登里だけだった。車屋が登里の気の利いたポジションやパスが出せるようになれば日本代表になれる。要補強ポジション。

番号名前良い点改善点
18エウシーニョ攻守のキーマン、そこにエウソン、カウンターにつながるインターセプト安定感、止まった状態からの1対1
7車屋紳太郎身体能力の高さ、身体の強さ、繋ぐ力、流れに乗った守備ポジショニング、戦術理解、攻撃の引き出し
2登里享平戦術理解、ポジショニング、攻撃力安定感、90分戦う身体
17武岡優斗止まった状態からの1対1繋ぐ力、攻撃力、コンディション

DMF:85点

川崎の心臓としてゲームを作る事、攻守の切り替えの早さ、遅行速攻の判断など様々な事が求められるが大島、守田は合格点。去年のチャンピオンチームのスタメンであるネットを追い出した守田は新しい宝。控え選手達も順調に育っている激戦区でもある。ただ、全員ゲームの流れを変える力を持っていないのでここは要成長。

番号名前良い点改善点
10大島僚太攻守の要、前に出る意識、メンタルの成長数字、圧倒的な存在感、ゲームコントロール
25守田英正攻守の要、バランス感覚、取り切る力、貪欲な意識簡単なミス、ゲームコントロール
22下田北斗パンチ力のあるミドル狭いところで受ける技術、前を向く技術、守備のポジション
32田中碧バランス感覚、成長株全体的なレベルアップ
21ネット意外性のある攻撃、深みのある守備 集中力、安定感

SH:90点

家長は個人としてMVP級の活躍を見せた。どんな状況でも局面打開する力は圧倒的。組織で見たときには穴が多いがそれでもピッチに置いておきたくなる。逆に穴がないが圧倒的な力を見せれなかった阿部は不本意なシーズンだった。左SBの争いは激しかった。長谷川は良い方向に向かっているが齋藤はスタイルに馴染めず。ハマれば貴重なピースなだけに来年期待。

番号名前良い点改善点
41家長昭博個人技ではMVP、攻撃の起点組織的な戦い方、サボりぐせ
8阿部浩之バランス感覚、戦う姿勢、両足のシュート、集中力数字、決定的な仕事
16長谷川竜也運ぶドリブル、仕掛けるドリブル守備力、決定力
37齋藤学仕掛けるドリブル戦術理解、プレーの幅、自信を持って欲しい
27鈴木雄斗強い身体、仕掛けるメンタル全体的なレベルアップ
6田坂 祐介バランス感覚、対人の強さ、運ぶ力攻撃力、コンディション

OMF:90点

憲剛1人舞台。個人的にシーズンMVPは憲剛。厳しいゲーム展開ではボランチまで降りてゲームメイク。攻守にわたって相手を見て仕掛けるスイッチを入れていた。期待していた森谷は王様メンタルになれず。プレーもバランサーからミドルシュートだけの選手になってしまい迷いが見られたシーズンだった。

番号名前良い点改善点
14中村憲剛個人的にMVP、ゲームを作れる唯一の存在、守備の始め方が上手い特に無し
19森谷賢太郎ミドルシュート、ゲームの流れを読む力、長短のパス自分がゲームを作るという強い意志、ミドルに囚われてしまった
28脇坂泰斗特に出せず自分を表現するメンタルから

CF:80点

総得点の減少という現実はあるが小林の代役として知念の成長を感じられたシーズンだった。前を向けるようになったら二桁得点は普通にとってくれるだろう。大久保は家出中のチームの成長に焦ったかのようなプレーが目立った。赤﨑は生粋のストライカーなので守備のタスクをこなすので精一杯だった。要補強ポジション。

番号名前良い点改善点
11小林悠スペースメイク、献身的な守備、シュートバリエーション豊富、エリア内でのターン決定力不足
20知念慶献身的な守備、不屈のメンタル、パンチ力のあるシュートエリア内でのターン、得点
4大久保嘉人決定力、展開力攻め急ぎ、焦りすぎ、馴染む前に結果を求めてしまった
9赤崎秀平シュートバリエーション組織的な守備、戦術理解
参考:
Frontale 2017年総括

投稿者:

r812

川崎在住のソフトウェアエンジニア。 自然と映画とサッカーをこよなく愛す。 サッカーフロンターレを熱く応援しています。

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