【サッカー】リーグ29節 vs ガンバ大阪 2019/10/19 パナソニッ スタジアム吹田

プレビュー

低迷期を乗り越えつつあるガンバと川崎。しかしガンバはアデミウソンと宇佐美不在と辛そう。ただパトリックを前線に置いた割り切ったサッカーをするかと思ったが連携重視のサッカーをしてきそうなので、川崎としては嬉しいかもしれない。とはいえ宮本ガンバとの相性は悪く、点が取れない問題が大きい。最近好調の攻撃陣の状態を見る意味でもいい相手。最近見せれている主体的な試合運びを見せれるか。優勝のためにも勝点3を奪いたい。そして学おかえり。

 

参考:
【サッカー】リーグ4節 vs ガンバ大阪 2019/03/17 等々力陸上競技場

【サッカー】ルヴァン杯 準決勝 2nd 鹿島アントラーズ 2019/10/13 県立カシマサッカースタジアム

結果:情熱を持って冷静に戦った引き分け 0-0

得点:無し

警告:無し

退場:無し

遷移:0-0

評価:90点

公式記録

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【サッカー】ルヴァン杯 準決勝 1st 鹿島アントラーズ 2019/10/09 等々力陸上競技場

結果:怪我の功名と王の帰還 3-1

得点:守田、脇坂、阿部

警告:馬渡、長谷川

退場:無し

遷移:0-1 -> 1-1 -> 2-1 -> 3-1

評価:90点

公式記録

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【サッカー】リーグ28節 vs 湘南ベルマーレ 2019/10/06 BMWスタジアム平塚

結果:KPI未達の完勝 5-0

得点:OG、憲剛、小林、阿部、長谷川

警告:無し

退場:無し

遷移:1-0 -> 2-0 -> 3-0 -> 4-0 -> 5-0

勝点:44-> 47(気持ち勝点 54 -> 57)

評価:80点

公式記録

トラッキングデータ

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【サッカー】リーグ27節 vs ヴィッセル神戸 2019/09/28 等々力陸上競技場

結果:力負け 1-2

得点:長谷川

警告:無し

退場:無し

遷移:0-1 -> 0-2 -> 1-2

勝点:44-> 44(気持ち勝点 54 -> 54)

評価:70点

公式記録

トラッキングデータ

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【サッカー】天皇杯ラウンド16 vs ヴィッセル神戸 2019/09/18 神戸総合運動公園ユニバー記念競技場

結果:力負けの敗退 2-3

得点:小林、車屋

警告:無し

退場:無し

遷移:0-1 -> 0-2 -> 0-3 -> 1-3 -> 2-3

評価:60点

公式記録

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【サッカー】リーグ26節 vs ジュビロ磐田 2019/09/14 等々力陸上競技場

結果:取りこぼさなかった勝利 2-0

得点:脇坂、山村

警告:谷口

退場:無し

遷移:1-0 -> 2-0

勝点:41-> 44(気持ち勝点 51 -> 54)

評価:70点

公式記録

トラッキングデータ

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【サッカー】ルヴァン杯準々決勝 2nd vs 名古屋グランパス 2019/09/08 パロマ瑞穂スタジアム

結果:有利な条件を活かした攻撃の復活 2-2

得点:下田、ダミアン

警告:無し

退場:無し

遷移:1-0 -> 1-1 -> 2-1 -> 2-2

評価:80点

公式記録

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【サッカー】ルヴァン杯準々決勝 1st vs 名古屋グランパス 2019/09/04 等々力陸上競技場

結果:4-4-2をやりきった勝利 2-0

得点:知念、脇坂

警告:無し

退場:無し

遷移:1-0 -> 2-0

評価:80点

公式記録

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【サッカー】リーグ25節 vs セレッソ大阪 2019/09/01 ヤンマースタジアム長居

結果:噛み合わないままの敗戦 1-2

得点:阿部

警告:下田、家長

退場:無し

遷移:0-1 -> 1-1 > 1-2

勝点:41-> 41(気持ち勝点 51 -> 51)

評価:70点

公式記録

トラッキングデータ

レビュー

4-4-2のセレッソと4-2-3-1の川崎。去年の優勝した前線でらしさを取り戻しに来たように見えるが、最初のCKで失点。それでも折れることなく冷静にプレーし、すぐに同点に追いつく。その後は強度の低い試合となり、両チーム共見せ場がない時間が続く。そんな中こぼれ球からサイドを崩され簡単に失点。その後、4-4-2にしてクロスをあげようとするも、そもそもボールが運べない。脇坂投入で多少盛り返すが、決定機は作れずそのまま敗戦。スタートのメンバーで決定機を作れないあたりに去年のモデルの限界とその後交代するほど流れが悪くなるあたりに現在の辛さが浮き彫りになった試合だった。試合後にはここ数試合続く選手のメンタル面の問題の話が出たが、この時期にこの勝点なのは前半に取りこぼした事が原因なので、取りこぼしの勝点10があればもっとリラックスして試合に臨めたのではないかと思ってしまう。

ピックアップ

・基本の三角形の行方

最近のパスミスや連携のなさの大元は基本であるパスコースを複数作る三角形の形成がない事だと思っているが、この試合でもやはりその傾向は変わらなかった。この試合では去年のモデルのスタメンでありながら、攻撃は明確にサイドからのクロスを中心に構築していた。とはいえアイデアがあるとは言えない程度のものであり、小林ワントップでやるものなのか考えてしまったが、今年の特徴の一つであるクロスからの攻撃が今の生命線だという意思は感じた。この戦術をとるのに細かな三角形は特にいらない。前が空いてる時にほうり込める場所で放り込める状態で受ければいいからだ。という戦術の変更が原因なのか、三角形が作れないから戦術を変えてるのか分からないが、基本は基本なので最低限をやらないと最近の失点に繋がっているビルドアップでのミスは減らないと思う。谷口にパスの選択肢を増やしてあげて欲しい。個人的には三角形を次々作って相手を翻弄して崩すサッカーが好き。

・攻撃の課題と方向性

この試合に限った事ではないが最近は特に攻撃がうまくいかない。そもそも鬼木監督の攻撃は前プレスからのショートカウンターであり、引いた相手対して崩しきれないという課題はあった。今年になって前プレス対策をされて、それを2トップの質で殴るサッカーで騙してきたが、ボールを奪いにこない相手には何もできないことがバレて、外外を回してながら人数をかける為にCBが前に出たあたりでパスミスしてカウンターを食らう、もしくは簡単なワンツーでサイドを崩されドフリーの真ん中へ、という形が出来上がりつつある。相手のラインとラインの間で受ける選手の少なさが相手に守りやすい状況を作りだしている。相手がだらだらと最終ラインを下げたタイミングで小林めがけてクロスを上げてもなかなか通らない。最終ラインの裏のスペースを使うほうがいいが、このスペースを生む為の相手のラインを上げる攻撃がないからだ。最後の最後で脇坂がこのラインとラインのスペースをうまく使って相手を動かし始めたが、この動きがなぜスタートからできないのか?クロスに縛られているのか?答えは分からないが目指す方向はこの方向であって欲しい。中二日のルヴァンでどんなサッカーを披露するのか俄然興味が湧く脇坂のプレーであった。

・去年と今年の勝点の違い

今年は自分の見た感じだと取りこぼした勝点は10。たらればで言えば勝点51で首位争いの主役を演じている勝点だ。しかし実際は41。優勝までの道のりは険しくなったのは事実だ。ここで去年と今年の勝点を比べてみると、去年は勝点0を勝点1にする試合と勝点1を勝点3にする試合が多かった。今年は勝点3を1にする試合はあれど勝点0を1にした試合はない。原因は追加点の取れなさであるが、これも上記の攻撃の問題と関係している。川崎の攻撃の4-2-3-1は繋げることが強みじゃなくて、前線のどこにボールが入っても前プレスがかけやすい配置なのが強みだと思う。実際去年も繋いでワクワクするシーンは少なかったが、カウンターからなんとか点を取っていた。ところが今年は4-4-2にして相手が引いた状態で点を取る事に着手したが、攻略法が崩すのではなく個人の力でぶん殴る方式なので再現性が低いのが問題だと思う。前プレスは再現性が高いので相手をはめれば同じような形で追加点が取れるが、個人任せだと宝くじを買うようなものでなかなか再現できない。そして選手がストライカーに勝負をさせるのではなく、4-2-3-1のままの崩し切ってからボールを出そうとしているのが全体的にチグハグな原因ではないかと思う。「水も漏らさぬ守備」よりも「川崎の漢は攻めてなんぼ」の精神で0を1に1を3にしてくれそうなサッカーをもう一度見たい。

ライブ

15分

4-4-2のセレッソと4-2-3-1の川崎。最初のCKでセレッソ先制も慌てる事なくボールを繋ぐ。家長の右サイドに憲剛が絡む事で形を作る。コンパクトなセレッソ相手に悪くない展開から阿部同点弾。全体的に落ち着いてプレー出来ていて良い。継続。 #frontale

30分

川崎がそこまでペースを上げず流れは五分五分の時間に。やりたい事をやれてるのは川崎だがセレッソが最終ラインの裏をつき始めてらのが気になる。攻撃時の車屋は阿部と憲剛を繋ぐ仕事しかしてないので突破も織り交ぜて欲しい。悪くないが点を取りに行って欲しい。 #frontale

45分

展開は大きく変わらず。大きな危険も無いが大きなチャンスも無い。両チーム共強度の低い試合。パスは回せている。セレッソの幅の狭い守備を揺さぶる所まではいいがその先が物足りない。攻撃は右サイドが生命線。左サイドの活性化に期待。ボランチは悪く無いが前に絡みたい。 #frontale

60分

後半も同じ立ち上がりだがパスミスと守備の緩さが目立つ。そうこうしているうちに普通にサイドを突破され失点。車屋緩い。攻撃に厚みが出せない中、家長を長谷川と交代。細かい繋ぎよりサイドの殴り合いを目指すのか。攻めたい。 #frontale

75分

攻め手が無いまま憲剛をダミアンと交代して4-4-2へ。放り込むサッカーを目指すが放り込めないどころがボール運べない問題が解決されておらず、前に進めなくなる。全体的に何をして良いのか分からない印象。あわてずやる事やろう。 #frontale

90分

割り切って6バックにして絶対クロス上げさせないセレッソ相手に何も出来ない。左は長谷川頼りだが右足が怖くないので守りやすい。右はクロッサーがいないのでそもそも上がらない。脇坂が崩しの光を放つが単発で流れを作るところまではいかず。交代するほど流れを失った試合だった。 #frontale

プレビュー

前回対戦時は都倉ワントップに柿谷清武2シャドーの2-4-2-1だったセレッソ。現在は4-4-2にしてリーグ最少失点と守備の安定したサッカーを披露している。今シーズンから監督に就任したロティーナ得意のの守備の構築は終わったように思える。もう一つの特徴のポジショナルプレー。ざっくり言えば良い場所に選手が配置され続けていれば優位性を持ってサッカーができ、かつ再現性の高いサッカーをする事ができるというもの。正直いって今のボールを受ける位置が悪い川崎にとって試される相手だと思う。この試合では清武と都倉を怪我で欠いているので、無失点で勝利をおさめたい。

川崎のスタメンで気になるのは家長マギの右サイドラインの復帰と明日からU22代表で離れる田中がベンチスタートなところだろうか。家長マギコンビはコンビネーションの妙で崩す場面はほぼ無い事からサイドからシンプルにアーリークロスをあげる事を選択したのか。それとも深みのある組み合わせができたのか注目したい。田中のベンチについては個人とチームの状態があるんだろうが、中2日のルヴァンを考えると田中を使ったほうが疲労度は軽減できる。そこをあえて下田と守田にした理由がわかるようなパフォーマンスに期待したい。前回対戦の時に書いたパスの基本である小さな三角形を連続的に作り続けながら大きな三角形を作ることができるのか?そしてボランチは前に上がってこれるのか?この2点に注目して試合を楽しみたい。

参考:
【サッカー】リーグ6節 vs セレッソ大阪 2019/04/05 等々力陸上競技場