【蹴球】リーグ第31節(A) vs 札幌

試合前

代表帰りの谷口山根はベンチスタート。スタメンには登里が復帰。勝つしかない中、前回対戦は好ゲームから5得点快勝。いつも通りスタイルのぶつかり合いで勢いつく試合にしたい。札幌戦でゴールをとる小林はベンチ。まずはスタメン知念のゴールに期待。

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〜15分 0-0 拮抗した好試合

4-1-2-3の川崎と3-4-2-1の札幌。RSB佐々木が立ち上がりから鋭いインナーラップ。前回よりボール保持して主体的に試合を作ろうとしている印象。マンツーマン守備の札幌の狙いは外せてるが、攻撃的な札幌は隙あらば撃ってくるのでドキドキする。完璧なカウンターも家長クロスバー直撃。惜しい。人数かけた攻撃の札幌とカウンターの川崎という感じ。どっちが先にチャンスを活かすか。

〜30分 1-0 拮抗続くもチャンスモノにする

札幌の持つ時間が長くなりリズムが出始めてる。川崎は前の守備が全然ハマらず重心上げれない。ビルドアップから仕切り直して徐々に良い形と時間を作り始める。怪我人多い札幌、荒野負傷交代(24分)。登里のパスに橘田抜け出し倒されPKゲット。家長冷静に決めて 1-0(28分)。自己最多かつ得点王タイ。珍しくガッツポーズ。引き分け続いているので追加点とって突き放したい。

〜45分 1-2 札幌ペースで押し込まれる

流れを掴みたい所だが札幌がパスカットから一気に攻めて 1-1(33分)。ワンチャン決められたがジョアンの横パスは不用意だった。その後も札幌ペース。シャビエルにミドル決められるがオフサイド判定もVAR。VARでオフサイド確定。危ない。流れが止まらないままルーカスの抜け出しに佐々木ファールでPK。興梠歴代単独2位となるゴール決めて 1-2(40分)。佐々木不用意だが、そもそも押され過ぎ。落ち着きが無い。立て直して繋いで脇坂シュートもポスト直撃。惜しいがこれは決めないと。追加5分。両チーム攻め合う珍しい追加タイム。そのまま前半終了。

〜60分 2-2 札幌ペースも変化始める

佐々木→山根で後半開始。流れは変わらず札幌が攻める。マルシーニョの所を活かして攻めたいがなかなか上手くいかない。攻め急ぎは無くなったが攻撃回数が少ない。脇坂ミドルも枠捉えられず。危ないカウンター喰らうもギリギリ耐える。耐えたけどジェジエウが手首痛めた。痛そう。ジョアン→小林、ジェジエウ→谷口(57分)。勝負の交代だ。4-4-2。しかしずっと後手だ。谷口がゲームを落ち着かせてくれるといいな。脇坂のFKから小林ゴールかと思ったが主審はノーゴール。VAR判定。長い判定の結果ゴール。得点者はつめた知念。2-2(60分))。

〜75分 3-2 小林悠!

札幌の攻撃が続く。受けの川崎。試合が全然作れない。札幌の守備が優ってる。長いパス出したいけどプレス早くて散らせない。マルシーニョか引きつけて中に折り返した所を小林悠 3-2(69分)。ここで流れを持っていきたい。が、札幌が試合を落ち着かせてくれない。エンタメとしてはいいけど試合としてはドキドキし過ぎる。

〜90分 3-4 満身創痍で力尽きる

知念→遠野(76分)。知念お疲れ様。遠野流れを持ってきてくれ。直後に車屋が座り込んでしまう。疲労が溜まってる選手が多い。車屋→瀬古(78分)。残り時間をどう使うか悩むシチュエーション。ハッキリしないまま攻められ失点 3-3(81分)。直後突破を橘田手で止めて退場(83分)。PKか判断分かれる場所。長い判定結FK。キック前にソンリョン膝が痛そう。けどもう交代枠が無い。キーパーユニとグローブが用意されるぐらいソンリョンプレー出来なそう。指示を聞きに行った登里が足を攣る。満身創痍。だいぶ長い時間試合が止まってる。FK防ぐ。追加12分。脇坂も足攣る。走れない。少ないチャンスながらもシュートまで行く。直後失点かと思ったがオフサイド。100分突破。こんな試合でも最後まで目立つ家長。しかし耐えきれず失点 3-4(101分)。守備連携の無い失点だがしょうがない。そして試合終了。

試合後

壮絶な激闘は力尽きて散る。軽い2失点が痛かった。勝点0で54→54で2位キープも首位と勝点8。残り4試合と3連覇は絶望的だが最後まで頑張ろう。

投稿者:

r812

川崎在住のソフトウェアエンジニア。 自然と映画とサッカーをこよなく愛す。 サッカーフロンターレを熱く応援しています。

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