試合前
運命の最終戦。川崎勝って横浜FM負けた時だけ3連覇達成。最低条件であるクラシコ勝利を目指す。ダミアンは帰って来れなかったがスタメン、ベンチもバランス良い。大声援のアウェイで勝つ。FC東京は松木と塚川のIHが攻守のキーマンか。どっちが形作れるのか。
試合中:現地観戦
〜15分 0-0 やや川崎ペース
4-1-2-3の両チーム。立ち上がりからペースの握り合いが熱い好ゲーム。塚川効いてるなぁ。ビルドアップの潰し合いで緊張感がすごい。前線プレス効いてる。惜しいシーンも出てる。先制したい。家長中心の攻撃から惜しいシーン。東京の守備も良いが川崎のボールの動かしも良い。またしても惜しいシーンも惜しい止まり。
〜30分 1-0 川崎ペースも
F東サポ「マリノス先制」というセンスのないチャント。ちょっと東京の攻撃がゴールに近づいて来てる。直後マルシーニョが混戦で頑張って抜け出すと脇坂ナイスミドルで先制 1-0(18分))。かっこいい14番。ドンドン行こう。東京のプレスをかわせるようになってきた。攻めてる。FKからピンチもソンリョンの壁。追加点欲しいな。東京ファールと思ったのが取られずカウンターでソンリョン飛び出してレッドカード(28分)。うーん、納得いかん。VAR介入も退場。登里→丹野。厳しいが丹野無敗伝説頼む。
〜45分 1-0 東京のターン
4-4-1だけどアンカージョアン変わらずのウイング片方欠けてるみたいな感じで受けには回らない気持ちは感じるが東京が的確にサイド使ってて辛い。ライン上げれないから危うい場所でプレーされてしまう。辛い。ジェジエウが1番目立ってる。耐え忍ぶ前半になりそうだ。追加4分。マルシーニョの守備が光る。頑張れ。耐えた。
〜60分 1-1 東京ペース
脇坂→車屋で後半開始。円陣組むの久しぶりに見た。橘田SB狙われてたから車屋にして橘田上げて中盤の回収率高める狙いか。そっちほうが耐えられそう。と思ったら奪いきれずクロスから失点 1-1(2分)。厳しい。それでも奇跡は起こせる。頑張れ。マルシーニョだけの単騎プレスで気持ち見せる。完全に崩されたシュートはクロスバー。まだ7分。東京が大きな展開で揺さぶるのが辛い。1人足りないのを痛感する。マルシーニョへのロングボールが全ての希望。小林→知念、ジョアン→大島(58分)。ジョアン効いてたけど点を取るには大島の展開力と保持力。知念は前線で起点になれるか。勝負。
〜75分 2-2 東京ペースも攻め時間作る
橘田が前線飛び出して奪い切ると折り返してマルシーニョゴール 2-1(62分))。橘田もマルシーニョも完璧な仕事。鬼木采配ズバリ。さぁ行こう。東京2人交代(65分)。谷口治療時間長くて不安。谷口外で治療も無事復活。早くピッチに入れさせろ。だいぶピッチ中央に近い位置でサッカー出来るようになってきた。この時間を大事にしたい。マルシーニョと知念効果だな。そして再びゴール前で耐える時間。大きなサイドチェンジから失点 2-2(73分)。仕方ない。頑張ろう。
〜90分 3-2 川崎ペースと言っていい
攻撃したらごちゃごちゃからOGで追加点 3-2(75分)。なんて試合だ。マルシーニョ効いてる。疲れてそうだけど頑張ってる。マルシーニョ→山村(79分)。ありがとうマルシーニョ。山村入れて5バック。5-3-1。鉄壁を期待。丹野ファインセーブ。家長前線で時間稼げるの強い。大島が前線で奪った所にファールでカード。みんな心配するも元気で安心。この時間で前線からハメに行く。いいぞ。相手陣地でプレーしよう。大島と家長の技術で保持しまくる時間。相手からしたらエグい。追加5分。耐えた良くやった!
試合後
悔しさを隠せない選手達だが、この試合は優勝を諦めない気持ちを体現してくれた素晴らしい試合だった。1人減ってから勝ち切る内容にした鬼木采配の妙。大島と橘田と家長と中盤が前で奪える形にしたのは夢があった。来季は3-4-3とか試してみても良いんじゃないかなと思ったりした。5バックの堅さはリーグ屈指な気がした。勝点3で63→66。首位と勝点差2で2位フィニッシュで久しぶりの無冠。今までとは違う感情になる無冠だった。1年間ありがとう。