観戦記
試合前
川崎側にコロナ陽性者が出る中、橘田復帰。前節負傷の車屋はベンチ外で佐々木旭が初ベンチ。
試合中
〜15分 0-0 横浜ペース
4-1-2-3の川崎と4-2-1-3の横浜。宮城とチャナティップの左サイドが上手いことボールを回されてる。なかなか起点が作れない。
〜30分 0-0 五分五分
チャナティップに続いて登里にもイエロー(18分)。脇坂がセンス感じるチャンスメイク。横浜は最終ライン中央が厚い。今年はマンマークに苦しめられてるダミアンが今日も消されてる。ただ、相手のボール運びには対応し始めている。主導権争いの時間。押し込む時間は短いがポイントポイントでチャンスを作る脇坂家長。
〜45分 1-0 がっぷり四つ
登里のスルーパスに橘田抜け出して家長ゴール1-0(62分)。この形でアンカー抜け出せるのが橘田の良さ。得点後も両チーム集中した試合展開で主導権争い。締まった試合だ。
〜60分 1-2 横浜の流れ
両チーム交代なく後半開始。橘田のフィルターがよく効いており徐々に川崎ペースに。チャナティップが負傷でピッチ離れている間にクロスから失点1-1(57分)、直後試合再開から相手の早い攻撃で失点1-2(58分)。崩された訳ではないが上手いことやられてしまった。チャナティップ→大島、脇坂→遠野、宮城→知念の三枚替え。
〜75分 2-3 横浜の流れ
流れを持ってかれた訳ではないがミドルシュートがブラインドになり失点 1-3(64分)。上手くいかん。やや攻め急ぎも見え始め怖さが減る。うーん。と思っていたな落ち着いてボール保持して丁寧に崩して山根のクロスに知念あわせて2-3(72分)。しかしその後も危険なプレーが多く不安な守備陣。
〜90分 2-4 横浜コントロール
オープンな展開というか互いに攻め合う中で川崎はリスクを取って攻めに出る。横浜上手く守っていたら仲川の技アリミドルを決められて2-4(78分)。これは重い失点。登里→佐々木。頑張れ佐々木。悪くない空気の中、家長→小林。なんとか攻め手を探すが守備を固め始めた横浜が試合をコントロール。渋い展開だ。CKからダミアンネット揺らすもファール判定。まだまだ諦めない姿勢を見せる。佐々木はデビュー戦だがやれている。しかし安定して守られ終了。残念。
試合後
スコアほどの差は感じない内容ではあるが決める時に決めらたチームが勝った印象。失点の仕方が悪いのは気になるので次節はクリーンシートに拘りたい。