トムクルーズが実在の人物を伝記映画。1970年代後半、アメリカの天才パイロットが麻薬や武器を密輸したりなんなりするストーリー。CIAが介する事と野心家の心に火がついて、大暴れ。テンポよし、流れよし、演技良し。実在したのかと疑問になるぐらい波乱万丈。邦題は可。良作。
月: 2018年7月
【映画】ファルコン
【映画】ダーク・プレイス
28年前の殺人事件をめぐるサスペンス。脚本よく練ったなと思うのだが、なんだろう、何かが足りない。演技も悪く無いし、流れも悪く無い。現在と過去を行ったり来たりするのも悪く無い。けど、細部が物足りない。引き込まれない。ポテンシャル的には良作だが、普通。
【映画】オール・ユー・ニード・イズ・キル
日本のライトノベル原作のループもの。原作を「ハリウッドが作りました」という感じに仕上がっている。序盤は割と丁寧に進むが途中からの展開が説明が足りなすぎて観客を置いていってしまう。時間の都合なのか大事な説明が無いのと、御都合主義的な展開なのが残念。限りなく良作に近い普通。
【映画】帝一の國
学園ギャグ漫画を今をときめくイケメン若手俳優をふんだんに使って実写化。元の話が面白いのだが、その空気感を見事に演じきっていて面白い。緩急のバランスもいいし、世界への引き込み方のうまい。良作。