【映画】ダブル・ジョパディー

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アメリカの法律“二重処罰の禁止”(同一の犯罪で二度有罪にはならない)をモチーフにした作品。幸せな専業主婦が夫殺しの罪を着せられ服役するも、殺されたはずの夫は幸せに・・・というストーリーなんだがスッキリと観れる作品。スッキリというかサッパリしすぎてサスペンス感はあまりない。どちらかというと母の愛を強く感じる。主演のアシュレイ・ジャッドの演技と美しさに救われている。トミー・リー・ジョーンズはさえないおじいちゃんって感じ。あと一歩。

【映画】裏切りのサーカス

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重厚な俳優陣による大人のスパイ映画。難解な事で有名な作品でもある。二重スパイを探す映画なんだけど、セクシーねーちゃんは出ないし、派手なアクションもない、なんなら大事な犯人探しのシーンすら過剰な演出はない。ただ静かに丁寧に空気を表現している。3回見てようやく理解できた。1回だけなら盛り上がりのない暗い作品だが、何度もみると細かな仕込みとか演出とか作品の奥深さがわかる作品。なによりエンディングが素晴らしい。良作。邦題も合格だが原題の意味が深い。

ネタバレ解説

【映画】スーパーマン リターンズ

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久しぶりに復活したスーパーマンシリーズ。過去の作品を見てなくても楽しめる娯楽大作。なんというか「スーパーマンってスーパーだよな!ヒーローだよな!」って気持ちにさせてくれる。難しく考える事なく見れる。ただ、旦那が少しかわいそう。普通。

【映画】ゴースト・イン・ザ・シェル

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スカーレットヨハンソン主演。まずスカーレットヨハンソンの顔にあの身体は合わない。さらに少佐が弱過ぎる。そしてタチコマがいない(タチコマリスペクトの別人はいるけど…)。そして何より脚本がつまらない。尺ももっと使えたのであとふたひねりぐらい出来なかったか。あと映像美もイマイチ。謎の外国人の考えるパンクな日本感が全然刺さらない。駄作。

【映画】アメリカン・サイコ

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クリスチャン・ベール主演のサスペンス。80年代のアメリカの闇を表現したのかな。エリートの心の闇を表現するクリスチャン・ベールの演技力が見所。狂気の人と狂気の環境。よくよく観るといろいろ仕込まれてる。良作。