【サッカー】 World Challenge vs Chelsea FC 2019/07/19 International Stadium Yokohama

プレビュー

【サッカー】リーグ19節 vs FC東京 2019/07/14 味の素スタジアム

結果:らしさ全開の完勝 3-0

得点:小林、齋藤、阿部

警告:車屋、阿部

退場:無し

遷移:1-0 -> 2-0 -> 3-0

勝点:32-> 35(気持ち勝点 40 -> 43)

総評:100点

公式記録

トラッキングデータ

レビュー

開幕戦以来のクラシコ。前回対戦の感想で半年後の対戦では勝つイメージができたと書いたが想像通りの試合となった。理由は90分を勝つ事を考えているチームと年間通して勝つ事を考えているチームマネジメントの差が大きかったという事。久保がほぼ確実に夏にいなくなるとわかった上で久保のクリエイティブに頼るチームを作り19節にして17試合以上スタメンが9人(+久保を入れると10人)とほぼ固定メンバーで戦ってきた事がわかる。そうした中で久保が抜けたので戦術的に怖さがなく永井とDオリベイラ任せのサッカーになった。一方の川崎は怪我の関係もあったがソンリョン谷口ノボリ以外はその時の調子が良い選手が使われ実に17人が500分以上のプレー時間を記録している。その間に4-2-3-1と4-4-2を仕込み、色々な選手の組み合わせと戦術的なアレンジを試してきた。そうしながら13戦無敗を記録している。そんな両者の対決は前回対戦で手を焼いたFWに対し完璧な対応を披露したCBがリベンジ成功し、攻撃に関しても相手のコンパクトな陣形をパスで崩して中も外も使う形+狙っていたセットプレーで複数得点と結果も内容も完勝といえる結果となった。田中と下田のボランチコンビも天皇杯明治大学戦とは見違えるほどよくなっており、存分にゲームを作って見せた。両者とも物足りなかった中央に縦に入れるパスを常に狙いつつ、狙い過ぎない絶妙さで攻撃をひっぱっていた。全体として味方間の距離もポジションチェンジもタイミングよく相手を動かす効果的なパスが多かったのが目立ったのもポイント。憲剛と小林から始める前プレスも阿部はもちろん齋藤もついてこれるようになり相手を押し込めたのも収穫。齋藤はサイドにもドリブルにも拘らず組織同士の駆け引きを楽しんでいるようなプレーがとても良かった。久しぶりにワクワクできた&自信を持ってアバンテできた試合だった。

ピックアップ

・リベンジを果たしたCB陣

前回は攻撃面では永井の前からのプレスに屈して効果的なビルドアップができず、守備面では永井とオリベイラのポジションチェンジに対応しきれず不安定さを露呈した。それに対してこの試合ではビルドアップという面では谷口はもちろんジェジも斎藤へのダイレクトパスを通すなどボランチと共に魅力的な攻撃の起点として機能し、守備面では速さでも強さでも連携でも完璧に抑え込むことに成功し見事リベンジを果たした。

理由は個人の成長もあるし、ジェジのパフォーマンスも大きく影響しているが、最大の理由は東京の攻撃が単調だったからだろう。悪い時の川崎と同じで「最後は真ん中にいるCFにボールが来る」という攻撃しかなかった(つまり3人目の動きがない)。特に東京はロングパスをFWに通して点をとるスタイルなので、誰が持とうがとりあえず永井かオリベイラにボールを蹴ってくるので谷口もジェジもそこに集中すればいいので非常に守りやすかった。もちろん個人の能力で相手を抑えられたという前提があるが、谷口とジェジを中央から移動させるような仕掛けを東京は何もしてこなかったので守るのは難しくなかった。ちなみに相手FWにうまくいってない時の小林の姿を重ねてしまい、個人ではどうしようもない状況で悔しかったろうな・・・と思いながら後半はみてた。

・鬼木監督のマネジメント

今まで4-2-3-1と4-4-2を色々な組み合わせで試してきた鬼木監督だが、勝負所のこの試合では一番やりたいことを表現できる11人を組んできた。選手起用やフォーメーションなど見ていると試す試合と勝負する試合を分けて逆算して仕込んでいるように見えなくもない。なにより感じるのは去年の成績は不満だという気持ちだ。特に攻撃に関しては今までにないアプローチを試してどうにかしようという意思を感じる。川崎スタイルに馴染まなそうなダミアンを取ったのも川崎スタイル以外でも勝つためだろう(当然組み込むことも考えているけど)。4冠に向けてチームを作ったが最大の目標であるACLを失い残るは3冠。リーグ戦は勝ち負けでなく勝ち分けを繰り返す采配をしながら、カップ戦は今日みたいな消耗の激しい勝ち勝ちな采配をみせるんだろうなと。勝手な推測だと鬼木監督は等々力で勝てていない事に相当不満があると思うので次の等々力は大爆発するきがしてならないし、期待している。

・妄想;家長 昭博の今後

この試合の田中下田齋藤阿部をみて浮かんだ「家長は今後どこで使うのが良いのだろうか」という疑問。完全な妄想であるがメモっておく。

今年になって顕著であるが「人とボールがよく動き球離れよく早めに展開する事」が崩せる時のリズムな気がする。脇坂や長谷川や小林が得意なリズムとも言え、逆に家長に合わないリズムでもある。前にも書いたが今年のモデルにSH家長は合わない。そしてSH家長の後ろが出来るSBがいない。じゃートップ下はどうだ?となってもおそらく持ちすぎる。でもこのまま去年のMVPを使わないっていうのもどうだろうとなるが、今年の家長見てると去年までの右と左をウロウロするのではなくボランチによく降りてるなという印象がある。その結果、家長を意識したボランチが横並びになり攻撃の厚みがなくなる問題が起きているが、これって実は家長ボランチへの仕込みなんじゃないかなという妄想。カイオがいなくなり、山村はフィットしないなか中央でボールを保持できて、フィジカルバトルに強い選手が田中と守田しかいない。田中は順調に育っているが守田は攻撃の判断に課題がある。ボールを奪う能力、保持する能力、囲まれたところをドリブルで交わす能力、パス能力と高さはないが必要な要素は揃っている。3冠に向けて連戦を乗り越えるには条件を満たす家長ボランチというのがあるのではないか。ゲームのクロージングに苦労している現在だと終盤にSHを入れるより家長を入れてトリプルボランチという形もあるのかなと。そうすれば後ろを安定させながら前線は自由に動いてボールもよく動くサッカーができるんじゃないかなと。完全な妄想だし普通にSHで活躍する気もするが思いついたので記しておく。

ライブ

15分

前回対戦と同じ戦術の川崎。SBが幅をとってスペースを大事にするいい配置。2019年モデルを車屋左でやるつもり。相手の守備の間にも立てており久しぶりにワクワクする立ち上がり。この流れの中で決定機を作りたい。ジェジエウ効いてる。下田もいいぞ。先制したい。 #frontale

30分

相変わらず攻守にやりたい事を表現している川崎。完璧な試合運びの中CKからキャプテン100ゴール!その後も自分達は広いスペース、相手は狭いスペースでのプレーをさせる展開。もうひとギア上げて追加点取りたい所。下田がこの試合にかける意気込み感じて良い。 #frontale

45分

東京が引いた事で付き合う様にペースダウン。ただ中央で受ける動きも無くなり外外のパス回しになったのは残念。東京がたまに見せる攻撃をジェジが跳ね返すのが地味に強力。ただこの流れだと追加点取れなそうなので攻撃のテコ入れか意識替えは必要。全体的には悪くない。追加点必須。 #frontale

60分

メンバー変えずに後半開始。外からの中を意識するようになって攻撃が活性化。中央での縦パスが出るようになってからリズムも良くなり完璧な崩しから学が追加点。美しい。守備はノボリの高さを狙われるが後ろのジェジが無かった事にするのが強過ぎる。憲剛は90分を考えないプレー。 #frontale

75分

守備はジェジが相変わらず鉄壁。攻撃のリズムも良いまま。自陣からのロングカウンターから学が完全に抜け出すも決めきれず。しかしこぼれ球をえぐい繋ぎで阿部ゴール。美しい。足をつる選手が増えてきたのでマネジメントに注目。 #frontale

90分

両チーム共疲労の色が濃くなりボールが動かなくなる。そんな中でもピンチらしいピンチを作られず。憲剛が最後まで頑張った。田中最後の右SBも頑張った。半年間での成長の違いを感じさせる完勝。結果も内容も圧倒した。満足。 #frontale

プレビュー

令和初の多摩川クラシコは上位対決で迎える事となった。最近のワクワクしない問題に前回対戦と同じく対して恐らく車屋右サイドで縦より幅を優先した4-2-3-1になりそうなスタメン。所謂2019年モデルではないか。その為のベストメンバーを組んだ感は強い。控えをみても攻撃で圧倒する気持ちを感じるメンバー。いままでのスタイルを探すとかメンバーを合わせるではなく勝つ為のメンバーだと思う。

気になる点といえばボランチ下田。前回の起用では良い所が無かっただけにここに喫する気持ちは強い。(時期的に最後の姿かもしれないし…) 田中と憲剛の縦ラインにどんな味付けを見せてくれるか下田の活躍に期待したい。

前回対決では相手FW陣に押され気味だったがジェジエウ谷口なら抑えられる所を見たい。後ろの安定が前の勇気を生む。攻撃の起点として技術的にも精神的にも優位に立ちたい。

あとは期待通りの攻撃をどこまで見せれるのか。憲剛から始まる前プレスをどこまでやるか。齋藤憲剛のイャオコンビの炸裂にも期待大!結果も内容も問いたい一戦!勝つ!

参考:
【サッカー】リーグ18節 vs サガン鳥栖 2019/07/07 等々力陸上競技場
【サッカー】リーグ1節 vs FV東京 2019/02/23 等々力陸上競技場
【サッカー】2019 Frontale Game Plan A,B,C 2019/06/11

【サッカー】リーグ18節 vs サガン鳥栖 2019/07/07 等々力陸上競技場

結果:スイッチを入れられず静かに引き分け 0-0

得点:無し

警告:無し

退場:無し

遷移:0-0

勝点:31-> 32(気持ち勝点 37 -> 40)

総評:60点

公式記録

トラッキングデータ

続きを読む 【サッカー】リーグ18節 vs サガン鳥栖 2019/07/07 等々力陸上競技場

【サッカー】天皇杯2回戦 vs 明治大学 2019/07/03 等々力陸上競技場

結果:見所のない勝利 1−0

得点:OG

警告:車屋

退場:無し

遷移:1-0

公式記録

続きを読む 【サッカー】天皇杯2回戦 vs 明治大学 2019/07/03 等々力陸上競技場

【サッカー】リーグ17節 vs ジュビロ磐田 2019/06/30 ヤマハスタジアム

結果:結果は出したが締まらない勝利 3-1

得点:小林、脇坂、知念

警告:ジェジエウ、登里

退場:無し

遷移:1-0 -> 2-0 -> 3-0 -> 3-1

勝点:28 -> 31(気持ち勝点 34 -> 37)

総評:70点

公式記録

トラッキングデータ

続きを読む 【サッカー】リーグ17節 vs ジュビロ磐田 2019/06/30 ヤマハスタジアム

【サッカー】リーグ15節 vs コンサドーレ札幌 2019/06/14 等々力陸上競技場

結果:前半を無駄にした妥当な引き分け 1-1

得点:小林

警告:知念、谷口、ジェジエウ

退場:無し

遷移:0-1 -> 1-1

勝点:27 -> 28(気持ち勝点 33 -> 34)

総評:70点

公式記録

トラッキングデータ

続きを読む 【サッカー】リーグ15節 vs コンサドーレ札幌 2019/06/14 等々力陸上競技場

【サッカー】リーグ14節 vs 浦和レッズ 2019/06/01 等々力陸上競技場

結果:言葉を失う引き分け 1-1

得点:ダミアン

警告:マギーニョ

退場:無し

遷移:1-0 -> 1-1

勝点:26 -> 27(気持ち勝点 30 -> 33)

評価:70点

公式記録

トラッキングデータ

続きを読む 【サッカー】リーグ14節 vs 浦和レッズ 2019/06/01 等々力陸上競技場

【サッカー】リーグ13節 vs 大分トリニータ 2019/05/26 昭和電工ドーム大分

結果:J1王者の貫禄を見せる完勝 1-0

得点:マギーニョ

警告:無し

退場:無し

遷移:1-0

勝点:23 -> 26(気持ち勝点 27 -> 30)

評価:90点

公式記録

トラッキングデータ

続きを読む 【サッカー】リーグ13節 vs 大分トリニータ 2019/05/26 昭和電工ドーム大分

【サッカー】ACL グループステージ(6/6) vs シドニーFC 2019/05/21 ジュビリースタジアム

結果:語る事の少ない完勝 4-0

得点:脇坂、脇坂、田中、ダミアン

警告:無し

退場:無し

遷移:1-0 -> 2-0 -> 3-0 -> 4-0

勝点:5 -> 8 (気持ち勝点 9 -> 12)

公式記録

続きを読む 【サッカー】ACL グループステージ(6/6) vs シドニーFC 2019/05/21 ジュビリースタジアム

【サッカー】リーグ12節 vs 名古屋グランパス 2019/05/17 等々力陸上競技場

結果:見応え十分の引き分け 1-1

得点:ダミアン

警告:無し

退場:無し

遷移:0-1 -> 1-1

勝点:22 -> 23(気持ち勝点 26 -> 27)

評価:85点

公式記録

トラッキングデータ

続きを読む 【サッカー】リーグ12節 vs 名古屋グランパス 2019/05/17 等々力陸上競技場