【サッカー】ルヴァン杯準々決勝 2nd vs 名古屋グランパス 2019/09/08 パロマ瑞穂スタジアム

結果:有利な条件を活かした攻撃の復活 2-2

得点:下田、ダミアン

警告:無し

退場:無し

遷移:1-0 -> 1-1 -> 2-1 -> 2-2

評価:80点

公式記録

レビュー

名古屋は4-4-2、川崎は4-2-3-1と1stと両チームとも形を変えて臨む2nd。2点以上の勝利が必要な名古屋が最初から飛ばしてくるかと思ったが、失点しないことを優先した結果受けに回り川崎が攻勢にでる。1stで徹底的に裏を狙われた名古屋は裏が気になり前にでれず。そうするとゴール前があくのでそこを下田がミドルで決めて決定的な先制点。その後も脇坂を中心に裏とサイドと中央をbランスよく使った攻撃を披露。VARによりオフサイドとなった小林のゴールは2得点とも良い形が出せていた。同点に追いつかれた後もCKからダミアンが追加点。最後追いつかれるが2戦合計で余裕の勝ち抜け。不調なチームがやっていることに自信を持てればいいと思う内容ではあった。

ピックアップ

・前に来る相手にはそれなり

去年からというか風間体制の時から変わらず前に来る相手にはやりたいように試合を運べる事を再確認した試合。今シーズンの不調は「しっかりブロックを作って守りきる相手を崩しきれない問題」が改善されない事なので、点を取りに来てくれる相手には良い試合ができる。リーグ優勝のためには課題の克服が急務であるが、裏を狙いつつサイドをつかいつつミドルをチラつかせるのは、どの相手にも効果的なのでリーグでも引いた相手でもやれるところを見せて欲しい。

・トップ下の脇坂

この試合も脇坂が良かった。相手の使わせたくないスペースを狙って攻撃を構築することで主導権を握る事ができた。長谷川と交代した後のチームが中を使えなくなったのは脇坂不在とは無関係ではない。とはいえ毎度毎度のことだが90分活躍できる選手になって欲しい。今シーズン評価を上げているがリーグでは最長でも79分しかピッチ上におらず、「他の人か90分戦うつもりでやっている中、最後まで持たなくていいからパワーを出している事でよく見えている疑惑」がまだ晴れない。最後まで試合に出てコンスタントに力を発揮できるところを見せて欲しい。

・車屋 紳太郎

久しぶりに攻撃参加をしていた車屋。やりやすい相手だったこともあるが、それでもシュートやクロスを見せてくれたのは嬉しい。本人のコメントで「いろいろなバリエーションを出せる」と言っていたが正直、何ができるのか未知数なので今後存分に披露していって欲しい。

ライブ

15分

4-4-2の名古屋と4-2-3-1の川崎。積極性より正確性を意識する名古屋相手に川崎が押し込む展開。ボールを取りに来ない名古屋相手に繋ぎやすく形を作れる。得点かと思ったがVARでオフサイド。守備は前回の4-4ブロックを意識してる感じ。集中したいい立ち上がり。 #frontale

30分

ハイラインなのにボールに来ない名古屋。取りどころがハッキリしていないのかプレッシャー少なめでボール回せる。全体的に強度の低い川崎の好きな展開。名古屋は幅を使いたそうだけどパスミスで自滅。川崎は冷静に試合を運ぶ時間。悪くないが前半攻撃の時間をみたい。 #frontale

45分

流れが変わらないまま試合は進む。川崎の狙い通りの展開なので悪くない。カウンターから小林がこの試合2回目の幻のゴール。現実は無得点。気落ちする事なく頑張って欲しい。車屋が中を見てクロス上げてるので嬉しい。結果を。 #frontale

60分

メンバー変わらず後半開始。8月の川崎を見ているかのような名古屋のサッカー。失敗回避で外外回して中に入れるとスピード上げ過ぎてミスして終わり。そして相変わらず守備はボールに来ないので下田が冷静にミドル決めて試合展開的に決定的と言えそうな先制点。継続。 #frontale

75分

高さを足してドリブラーをクロッサーにかえた名古屋。守備は変わらないが攻撃が明確になったので迷わず放り込み始める。その流れで失点した川崎は脇坂を長谷川に交代もボールの流れは悪くなる。小林をダミアンに代えて川崎も割り切ったサッカーに。冷静に時計を進める時間。 #frontale

90分

割り切った中でCKからダミアンが追加点。その後は前に出る名古屋が押し込んでくるがクロスしかない展開で守りやすい。とはいえ全体的に受け身になった所でジョーに同点弾を決められる。しかし所詮は単発というゴールで最後は三笘を入れる余裕を見せて試合終了。前に進めた事が良い。 #frontale

プレビュー

1stを2-0で折り返し有利な状態で臨む2ndアウェイ。攻撃的に来る相手に1stと同じ4-4-2かと思ったが4-2-3-1を採用。今シーズンは前半は互角、後半は完敗した相手にもう一度やりたい形で向かうのは今後のリーグを考えてのことだろうか。脇坂のトップ下だと前線はダミアンの方がいいんじゃないかという気持ちもするが、スペースを大事にする小林とのハーモニーを期待したい。気がかりなのは下田守田の休みのないボランチコンビがどこまでできるか。控えに憲剛を持ってきているとはいえ、何分ぐらい持たせる指示をしているのかは気にしたいところ。谷口車屋の無休コンビはいつも通り頑張ってくれという感じ。車屋は対人の強さに陰りが見えつつある中で4-2-3-1で効果的なプレーができるところを見せて欲しい。

1st で見せた裏を狙う攻撃と本来のつなぐ攻撃の融合を出せるかどうか。今後のリーグにつながるワクワクを期待したい。

参考:
【サッカー】ルヴァン杯準々決勝 1st vs 名古屋グランパス 2019/09/04 等々力陸上競技場
【サッカー】リーグ22節 vs 名古屋グランパス 2019/08/10 豊田スタジアム
【サッカー】リーグ12節 vs 名古屋グランパス 2019/05/17 等々力陸上競技場

 

投稿者:

r812

川崎在住のソフトウェアエンジニア。 自然と映画とサッカーをこよなく愛す。 サッカーフロンターレを熱く応援しています。

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