【サッカー】リーグ26節 vs ジュビロ磐田 2019/09/14 等々力陸上競技場

結果:取りこぼさなかった勝利 2-0

得点:脇坂、山村

警告:谷口

退場:無し

遷移:1-0 -> 2-0

勝点:41-> 44(気持ち勝点 51 -> 54)

評価:70点

公式記録

トラッキングデータ

レビュー

最下位に沈む磐田。余りにも立ち上がりから来ないので4-4-2か4-2-3-1か分からない。川崎は4-2-3-1。余り整備されているといえない磐田の守備は場所を守るのかボールを奪いに来るのかの意思統一が出来ておらず個別の単発プレスのみ。その空いたところ活かして脇坂を中心にして守田と下田がゲームを作る。前半は完璧な展開で2-0。後半に入ると攻撃の人数を増やそうと前がかりにくる磐田のプレスに飲み込まれ徐々に勢いを失う。この流れの中、脇坂が交代し川崎も4-4-2。ただでさえボールが繋げない時間に脇坂を抜いた事でビルドアップがままならない展開。磐田もミスが多く突然クオリティの低いオープンな殴り合い。無失点で終える事が出来たが1発食らったらどうなっていたか分からない内容。ゲームコントロールに課題を残した勝利ではあるが貴重な勝点3を得たのは大きい。前半あんなに出来てた三角形が後半消えてしまった理由をしっかり考えたい。

ピックアップ

・取りこぼさないチーム

勝点1狙いの鬼さん言葉でいう「相手のリスペクトがすごい」試合でなく普通に勝点3を狙ってきたチーム相手だと普通にボールを回せてチャンスを作れる事を見れたのはよいが、それはシーズン通してみれているので特に感想はない。むしろあのクオリティの相手にボロボロになったパス精度に不安を感じる。今シーズン当初から言っている「下位相手に取りこぼさないチーム」は健在だが、横綱感は当初より減っている。

・脇坂下田守田のトライアングル

前半だけでみればとても良かったトライアングル。スペースを有効に使う脇坂が積極的に指示を出していたのが好印象。下田は長短織り交ぜたパスで展開を生んでいた。今のチームで交代的なロングボール蹴れる貴重な選手。守田はパス精度が戻ってきてリズムのある攻撃を生み出していた。下田には左足に阿部には右足と相手の次のプレーに繋がる場所にパスが出てたのはとても良い。

問題は後半。脇坂はまたしても65分で交代。8km走ってスプリント12回。相変わらず頑張り過ぎか。前半飛ばし過ぎな所が気になるがこんだけ90分使わないと監督の指示なのか本人の意思なのか分からない。早く90分でて評価したい。下田守田は苦しい時に仕事が出来ないボランチ。守田本人も言っているので次の機会にどんな問題設定にして、どうやって解こうとしているのかを見せて欲しい。

・選手短評

車屋 紳太郎

押し込まれた後半のタイミングの良い攻め上がりからのクロスが良かった

山村 和也

クリーンシートと初得点。チャントが変わったタイミングで結果を出せるのは流石実力者

谷口 彰悟

ビルドアップに不満があったか珍しく熱くなって余計なイエローカード貰った

小林 悠

前線で身体を張って裏抜けとポストプレーを繰り返していた。決定機は決めたかったが仕方ないか。シュート成功率だけで見てはいけない選手。

新井 章太

リーグ初スタメンでクリーシート。相手が戦術的な崩しが無かったので評価は保留。ビルドアップに期待したが特に光る部分が無かったのは残念。後半の混乱期に後ろから声かけして欲しかった。

ライブ

15分

4-2-3-1対決の磐田川崎。立ち上がりゲームに入れない中ピンチも無失点。その後は磐田が場所より人を守りに来るが圧を上手くかわし攻撃に結びつける。守田と下田が縦に出せてて良い。磐田の外国人パワーゴリゴリアタックをいなしたい。悪く無い流れ。脇坂良い。 #frontale

30分

攻守共に戦術を落とし込めていなそうな磐田。脇坂下田守田を中心に攻撃を続ける時間が続く。ミドルが打て始めた所で脇坂ミドルで先制。要所要所で強度の高いプレーがあるが冷静に対応。相手の気持ちを折る2点目で試合を決めたい。 #frontale

45分

戦術無く気持ちで頑張る磐田に戦術で崩す川崎。クロスを上げる事なく中からガンガン攻めれているのは磐田の守備の約束事が崩壊してるのが大きそう。攻めの時間が続く中、混戦から山村が追加点。チャント変わった試合でキメる漢。ただゲームは支配していない。上手く試合を運びたい。 #frontale

60分

流石に試合にならないので4-4-2にする磐田。ブロックを作る訳でも無く攻撃の人数を増やしたいだけのようにみえる。最初は冷静に対応していたが徐々にオープンな転換に付き合い始める。カウンターから決定機を何度か作るも全て不発。車屋の上がり良かった。落ち着こう。 #frontale

75分

完全に磐田のやりたい展開にのる。自慢のビルドアップは皆無でオープンな展開に。互いにミスで相手ボールにする試合。ボールを落ち着かせる選手がいない中、下田守田がどう振る舞うか。悪い時こそ真の力が試される。落ち着こう。 #frontale

90分

知念入れて4-4-2対決。予想通りのオープン過ぎる展開でゲームの質が大幅ダウン。ミスの応酬でゲームにならない。仕方ないので憲剛入れて4-2-3-1に戻すもビルドアップは全く機能せず。新井起用の意味はなんなのか。知念は相変わらずタスク整理出来ず。勝ったけど残念な試合。うーん。 #frontale

プレビュー

監督交代後もあまり明るいニュースの無い最下位磐田。一方川崎も残り9試合で一位と勝点差11という苦しい状況。そんな中でもルヴァンで名古屋相手に2試合連続2得点は攻撃陣の気持ち的に効果的だったのではないか。磐田が攻めてくるイメージも無いが勝点3が欲しい状況なのでかなり割り切ったサッカーをするのは予想出来る。前に出てきてくれた名古屋相手に出来た攻撃をどこまで見せれるのか。その中心にいる脇坂は90分戦えるのか。

そしてシュートストップを伸ばし続けるソンリョンとビルドアップを伸ばし続けた新井がここでスタメン交代。自軍からの繋ぎと攻撃がどのように変化するのが最大の注目点。

参考:
【サッカー】ルヴァン杯準々決勝 2nd vs 名古屋グランパス 2019/09/08 パロマ瑞穂スタジアム

【サッカー】ルヴァン杯準々決勝 1st vs 名古屋グランパス 2019/09/04 等々力陸上競技場

【サッカー】リーグ17節 vs ジュビロ磐田 2019/06/30 ヤマハスタジアム

投稿者:

r812

川崎在住のソフトウェアエンジニア。 自然と映画とサッカーをこよなく愛す。 サッカーフロンターレを熱く応援しています。

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