FULL-TIME | @SydneyFC 🇦🇺 0-4 @frontale_staff 🇯🇵
— AFC Champions League (@TheAFCCL) 2019年5月21日
👋 Kawasaki sign off in style. The four-goal win is not enough to see them overtake Shanghai SIPG and they finish third in Group H.#ACL2019 #SYDvKWF pic.twitter.com/6egSZYqVPV
結果:語る事の少ない完勝 4-0
得点:脇坂、脇坂、田中、ダミアン
警告:無し
退場:無し
遷移:1-0 -> 2-0 -> 3-0 -> 4-0
勝点:5 -> 8 (気持ち勝点 9 -> 12)
5/21(火)
— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) 2019年5月21日
AFCチャンピオンズリーグ グループステージ 第6節
川崎フロンターレ vs シドニーFC
19:00キックオフ ジュビリースタジアム
本日のスターティングメンバーはこちら! 【広報】 #frontale pic.twitter.com/0cuLcJtIWt
レビュー
プレビューでも書いた通りモチベーションのないシドニーは全選手入れ替え。スタメン組はスタジアムでビールを飲みながら観戦な上、負けているのにカンピオーネを歌い出すという牧歌的な試合。内容は特にないが完勝した。脇坂はスペースの使い方がとてもうまい選手なのでこういう緩い守備だと生き生きとプレーできる事を再確認。齋藤もスペースの使い方を理解してうるようでなにより。ただACLは敗退。悔しい。
ピックアップ
・グループステージ敗退
2年連続でグループステージ敗退。ホームでの2戦連続引き分けが痛かった。ステージ突破に必要な勝点10にまたしても届かなかったが試合内容的なものも含めて失った勝点は3。ワンプレーが天国と地獄を分ける。そんな事を強く印象つける予選敗退だった。唯一勝てたのがシドニーだけだったのは正直悔しい。この思いをワールドチャレンジのチェルシー戦にぶつけて欲しい。
ライブ
15分
ゆるふわ4-4-2のシドニー。敗退が決まった上に中一日ともあって若手主体なのでレベルは低い。名古屋戦と比べると強度も戦術も無い相手。バイタルでノープレッシャーの脇坂がミドル決めて先制。得点後川崎のプレーも緩くなっているのが気になる。圧勝完勝を目指して欲しい。 #frontale
30分
バイタルを守る気配の無いシドニー。攻撃のアイデアも無いシドニー。そしてエリア内への侵入に対応しないシドニー。プレスも来ない中、脇坂田中が簡単に追加点。気持ちは蔚山上海戦に行ってしまうぐらいレベルの低いゆるい試合。個人でも組織でも勝ってる。完勝してくれ。 #frontale
45分
ゆるい試合は変わらず。距離感ガバガバのシドニーに付き合うかのように川崎の距離感も離れてきた。精度がそれ程高いわけじゃないんだけどそれでも繋げちゃう。マギーニョ空いてるけど使わなくても攻めれちゃうからアピール出来なくて可哀想。そんな感想の前半。 #frontale
60分
後半に入り相手に持たせる守備に変えてきたゆるふわシドニー。ただ川崎は攻める必要がないのでただただ緩い試合に拍車がかかる。そんな中相手のパスをカットしたダミアンがこのままゴール。全体的に緩くなっているがマギーニョのミスは気になる。 #frontale
75分
特に書くことが無い。山村がセットプレーから決定的なヘディングを3回したが決めて欲しかった。阿部と知念のリハビリが開始した。クリーンシートはちゃんとやりたい。 #frontale
90分
最後までクリーンシートを守ったのはよかったが他会場の結果でACL敗退が決定。アウェーで戦った若き選手たちはこの経験を力に変えて欲しい。 #frontale
プレビュー
ACLグループステージ最終戦は「川崎がシドニーに勝つ&蔚山が上海に勝つ」という自力だけでは決まらない状態で迎えることになった。勝つ事が未来の扉を開く一戦はメンバーを大きく入れ替えた先発。個人的には山村が活躍姿がみたいところ。今の所、足元の技術がある守備意識のある高さのある選手という印象でインパクトを残す活躍ができていないだけに自分の色を見せて欲しい。そして前回対戦で決勝点を決めた齋藤を起用するのは間違いなく点を取る事を期待しての事。自国リーグ優勝を決めてACL敗退の決まった中1日のシドニー相手に川崎のサッカーを存分に見せて欲しい。
参考:
【サッカー】ACL グループステージ(2/6) vs シドニーFC 2019/03/13 等々力陸上競技場