結果:総力戦で完敗 1-3
得点:阿部
警告:谷口、奈良、MJ
退場:無し
遷移:0-1 -> 0-2 -> 1-2 -> 1-3
総評:65点
1戦目でもやられた形で失点。ミスから追加点といいところ無し。途中で心折れる選手も出てリーグ王者としての姿はそこになかった。戦術的には赤﨑は純粋な9番過ぎて川崎では厳しそう。阿部がトップに入って激変したのはわかりやすい。ラルフと阿部の流動的なスペーシングは見事。ラルフの成長が唯一の光か。齋藤も赤崎と同じ印象。ボールを持っていない時の質を高めないといけない。完敗。
ライブ
ポイント
1. しぶといチームから勝つチームへ
試合前
去年リーグを制した時から苦しい時に勝ち点を拾えるチーム、最後の最後で勝ち点3をとるチームになりつつある。今シーズンは勝負強さは見せておらず、しぶとく勝ち点を拾うだけになっている。カップ戦で重要なのは勝ちきる力。去年の勢いのある時のような最後の最後までいつ得点が入ってもおかしくない状況を作り出せるかがリーグ、カップ、天皇杯につながると思う。カップ戦に強い鹿島相手にそこが出せるかどうか。内容よりもそういう部分を見せて欲しい。強いて注目ポイントを挙げるとすればCFの得点が見られるかと齋藤学のプレーの変化だ。
試合後
見たかった姿が皆無の試合であった。しぶとさもなく勝ちきることもなく、狙い通りの形であっさり失点し、ミスから追加点。後半盛り返した部分の評価はするけどリーグチャンピオンで1stで得たアドバンテージを考えると大失敗の展開だった。色々なところで鹿島には及ばなかった。一つ一つクラブとして成長したい。そんな試合であった。
参考: ルヴァン杯 準々決勝 1st vs 鹿島アントラーズ リーグ 9節 vs 鹿島アントラーズ
「【サッカー】ルヴァン杯 準々決勝 2nd vs 鹿島アントラーズ 2018/09/09 味の素スタジアム」への1件のフィードバック