【サッカー】リーグ31節 vs 柏レイソル 2018/11/03 等々力陸上競技場


結果:ゆるい部分が気になる完勝 3−0

得点:家長、谷口、阿部

警告:守田、家長

退場:無し

遷移:1-0 -> 2-0 -> 3-0

総評:85点

公式記録

レビュー

川崎が勝点を落とし続けている3バックベースの布陣で臨む柏。調子が悪い上に熟成されていないため川崎が苦手なシステムを構築できず。川崎を倒すシステムであれば割り切った5バックでオルンガ江坂伊東のカウンターみたいなシステムだと厳しかったと思うが前からハメにくるため隙の多い形。結果攻守ともに単調なものとなった。それに対して川崎のできは良かった。特に家長の展開と判断はよく、そこに守田下田も絡むというチーム力の高さを見せつけた。風間さんの指導を受けていない戦士達が川崎スタイルを体現しているのは嬉しい。3バックに対して小林にだけ合わせるのでなく、小林に相手が付いていたらその空いたスペースにクロスを送る事に挑戦していたのは良い。ただ、相手の攻撃がサイドを個人でドリブル突破だけだった事と相手CFを奈良ちゃんが完封した事で問題にはならなかったが2-0のあとの試合運びはゆるいところがあり、あそこで失点してしていたらどうなっていたかわからない展開であった。しっかり勝った事は評価するが相手が完成度が低かっただけ。きっちり修正して欲しい。

奈良竜樹:Good

体格で勝るオランガ (193cm / 85kg) 相手に180cm / 77kg の奈良ちゃんが完封。ここ最近のパフォーマンスは素晴らしく1対1の対応だけでなく潰すところで潰す力、強気のラインコントロール、鼓舞する力、プレーのムラも減ってきて安定感がある。シーズン中に苦しい時間を過ごした成果が心技体共に出ている感じ。ここいら辺は個人のメンタルと鬼木さんのマネジメントを褒めてあげたい。

守田英正:Good

新人ながらチャンピオンチームのスタメンを手にしただけあり全体的なバランスが良い。守備の力を武器としているが最近は攻撃参加と縦パスのチョイスあたりの成長を感じる。

新井章太:Good

GKとしての強み比較すると

ソンリョン:シュートストップ、ハイボール

新井:足元の技術、飛び出しの判断とスピード

なので、柏戦では新井の良さが存分活かせたと思う。等々力で気になるのはGKを含めたボール回しの時に漂う不安感。早く前に蹴ってという気持ち。だけどロングボールというのは自分で保持しているボールを相手と五分五分のボールにしてしまう行為であり、仮につながってもそこから試合を作る事になる。なので今はGKから試合を作る事でチャンスを作る事が重要視されている。そこの部分に挑戦していて成功している場面も多い時はもっと褒める空気になって欲しい。

谷口彰悟:Bad

谷口のミスが多い。中に行かせない守備の場面で縦を切ってシュートに行かれたり、普通にクリアでいいところをCKにしたり。得意のビルドアップの部分は安定感はあるがそれ以上に凡ミスが気になる。ドリブラーとフィジカル強い相手に勝てないので日本代表への道は奈良ちゃんのほうが開かれそう。

ライブ

プレビュー

山形戦の反省を活かし立ち上がりはしっかりやるだろうが受け身の立ち上がりにはならない事を期待。大島の違和感は怪しいのでベンチスタートは納得。下田のミドルに期待と下田が前に行けるように守田が安心感を与えてくれるか。サイドに起点作られるのは嫌なのでクリスティアーノがいないのは嬉しい。ドリブルだけでのサイド攻撃なら戦える。純粋なサイドの攻防で押し込んで欲しい。前回対戦時はまだまだチームの完成度が低かったがチームの意思統一がされたこの時期、不調柏相手に華麗な崩しを観たい。

参考:
リーグ14節 vs 柏レイソル 2018/05/12 三協フロンテア柏スタジアム

投稿者:

r812

川崎在住のソフトウェアエンジニア。 自然と映画とサッカーをこよなく愛す。 サッカーフロンターレを熱く応援しています。

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