結果:惜しい引き分け 0-0
得点:無し
警告:憲剛
退場:無し
遷移:0-0
総評:70点
両チームのスタイルがぶつかり合った試合。決定機は互いにあったが互いに決めきれず。
ライブ
15分
前からプレスに来る湘南とそれをパスワークでかわす川崎。両チームとも特徴をみせる。川崎のパスが人を飛ばすパスを織り交ぜるので湘南はプレスがハマらない。相手を走らせる意味でもいいスタート。前半30分ぐらいはこれで良い。 #frontale
30分
プレスを少し弱め引き気味になる湘南に対し攻撃のスイッチを入れる川崎。攻めているがちょっとしたミスから相手に攻撃をされ、流れが湘南に。事故りそう。慌てずゆっくりしっかりと。 #frontale
45分
気がつくと湘南のプレスにかかり始める。サイドが押し込まれいつもの3バックと対戦する時のごとく1vs3の戦いを小林にお願いする形に。真ん中に入れるタイミングがズレているのでチャンスにならない。両チームともリズムを崩した15分間。後半どうするか。相手を走らせたのは収穫。 #frontale
60分
交代なく前半と同じ流れ。サイドを抑えられてボールが繋がらなくなる。大島の調子はイマイチだが下田が良い。全体的にパスが来る前提で守られてるからドリブルでの変化が欲しい。 焦れずにいきたい。 #frontale
75分
阿部に変えてノボリ投入でサイドの活性化を図る。湘南の壁を越えるには至らず。ラルフ投入で憲剛を落とす。これで人を飛ばすパスが出始め流れを掴み始める。ただカウンターも食らってる。丁寧に攻めたい。 #frontale
90分
気がつけば3バック相手にいつもと同じ中央突破一辺倒。今日も成長見られず。2トップが決定機をそれぞれ外したのは大誤算。知念あれは決めないと。ラルフは足元の成長で進化の予感。雨風強い中頑張ったが結果より内容が残念。 #frontale
プレビュー
優勝のためには取りこぼすことのできない川崎。最近の内容の充実度からいっても湘南、長崎と続く戦いは連勝で飾りたい。リーグで最も走るチームと最も走らないチームの対戦ということで、両極端なスタイルの対決なのがわかる。
内容としては3バックをベースとする相手に90分間いい形を作ることができるか?に注目したい。前回対戦時や天皇杯でもある程度相手のやりたいこととやらせる時間があり、そこで失点すると一気に湘南の波に飲まれてしまう。一方、一度流れをつかんだあとは圧倒するパフォーマンスを見せており、そういう波のある部分をなくして安定したサッカーで魅了して欲しい。
個人的には下田くんの活躍とスタメン組のローテーションをどうするかがポイント。下田は前節でスタメンを張れる力を見せたが順位的には守田の下のでき。大島も守田も筋肉系のトラブルを抱えていることから下田はここでアピールしておくのはチームとしてもキャリアとしても大きい。
「【サッカー】リーグ18節 vs 湘南ベルマーレ 2018/09/26 BMWスタジアム平塚」への1件のフィードバック